(新潟県上越市の)長峰城址保存会が御城印を制作したとのこと(2021年)越後長岡藩主牧野家第17代当主 牧野忠昌 氏が揮毫

 新潟県上越市に長峰城址(長峰城跡)というものがあります。
 この長峰城はもともとあった城の遺構に越後長岡藩初代藩主牧野忠成まきの ただなり)が長峰藩藩主だった時代に築城しましたが、長岡藩に転封した後は放置されて、今は遺構がある程度残っているという状態のようです。

 今回、長峰城址保存会が、御城印を作成し、「長峰城」の文字を越後国長岡藩主牧野家第17代当主牧野忠昌氏(まきの ただまさ)が揮毫。

 同保存会による城の見学会などで配布したり、近くの温浴施設「長峰温泉 ゆったりの郷」で1枚300円で販売したりしているということです。

 

 来て!見て!買って! 長峰城御城印 | ニュース | 上越妙高タウン情報

はがきサイズで中央には長峰城の文字と城主だった牧野家の家紋「三つ柏」、右上には牧野家の旗印「五間梯子」、左下には当時の城主牧野忠成の花押が描かれています。

御城印は保存会が、長峰城を㏚して多くの人に足を運んでもらおうと1,000枚作りました。最もこだわったのが長峰城の文字です。保存会と親交のある牧野家の17代当主牧野忠昌さんに揮ごうを依頼しました。

保存会の上野正会長は「牧野さんから揮ごうしていただき感慨。長峰城がたしかに牧野家の城だと認めていただいた。心強く思った」と手ごたえを感じていました。

 

関連リンク:
 越後長峰城址保存会 – ホーム | Facebook
 長峰温泉 ゆったりの郷
 長峰城址 – 上越市ホームページ
 長峰城跡 | 【公式】上越観光Navi – 歴史と自然に出会うまち、新潟県上越市公式観光情報サイト

2019年3月28日の第124回日本解剖学会総会全国学術集会市民シンポジウム「蘇る歴代長岡藩主」で、越後国長岡藩主牧野家第17代当主 牧野忠昌 氏が講演予定とのこと(2019年3月)

 第124回日本解剖学会総会全国学術集会が、2019年3月27日~3月29日の日程でおこなわれるらしいのですが、その期間の3月28日(15時40分から)の市民シンポジウム「蘇る歴代長岡藩主」で、越後国長岡藩主牧野家第17代当主牧野忠昌氏(まきの ただまさ)の講演「長岡藩主牧野家の歴史」がプログラムに入っています。

 

 第124回日本解剖学会総会全国学術集会 市民公開シンポジウム「蘇る歴代長岡藩主」

 (記事の掲載が終了しています)長岡藩牧野家の歴代当主の顔復元 新潟医療福祉大の奈良教授らが取り組み|社会|新潟県内のニュース|新潟日報モア
掲載時URL:https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190323458766.html

 奈良教授は「歴代牧野家の貴族的形質について」と題して語る。復元作業に当たった他の研究者や、牧野家の現当主である17代忠昌さんの講演もある。奈良教授は「いわゆる殿様顔って何なの、ということを分かりやすく説明したい」と話している。

 

「会津藩公行列」に、越後国長岡藩主牧野家継嗣の 牧野忠慈 氏が、第12代藩主 牧野忠訓 役で初参加とのこと(2018年9月)

 2018年9月23日、福島県会津若松市で、戊辰戦争150年記念「会津まつり」のメイン行事「会津藩公行列」が催され、越後国長岡藩主牧野家第17代当主牧野忠昌氏(まきの ただまさ)の長男牧野忠慈氏(まきの ただしげ)が、第12代藩主牧野忠訓まきの ただくに)役で初参加したとのことです。

 

 奥羽越列藩同盟…時を超え『援軍』 会津まつり・会津藩公行列:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

 今年の藩公行列の焦点となった「奥羽越列藩同盟」。加盟した長岡藩(新潟県)の藩主牧野忠訓(ただくに)役として、牧野家第17代当主の忠昌さんの長男、忠慈(ただしげ)さん(28)が初参加し、りりしい騎馬姿を披露した。

 

企画展「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」の開場式に、徳川宗家第18代当主の 徳川恒孝 氏、越後国長岡藩主牧野家第17代当主 牧野忠昌 氏らが参列(2018年9月)外交用銀印「経文緯武」は9月30日(日)までの限定展示

 2018年9月14日、新潟県長岡市関原町の新潟県立歴史博物館にて、「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」の開場式が開催されました。

 徳川宗家第18代当主徳川恒孝氏(とくがわ つねなり)、
 越後国長岡藩主牧野家第17代当主牧野忠昌氏(まきの ただまさ)、
 らが参列し、
 徳川恒孝氏が挨拶をしたようです。

 

 「徳川の栄華」展 開幕しました! | 新潟県立歴史博物館公式サイト

オープン前日の14日開場式を開催。德川宗家18代当主である德川恒孝氏や、長岡藩主牧野家の17代当主である牧野忠昌氏のほか、主催者側では、花角英世新潟県知事、大橋武紀新潟総合テレビ代表取締役社長、髙見真二長岡市副市長など、関係者約80名が出席しました。

なお、秋季企画展は、11月4日(日)までの開催ですが、銀印「経文緯武」は9月30日(日)までの
限定展示となりますので、お見逃しのないようご注意下さい。

 
 
 初公開の「徳川宗家銀印」も「徳川の栄華展」開場式 新潟県立歴史博物館  – 産経ニュース

 

matiere*さんのツイート: "「徳川の栄華」展 開幕しました! | 新潟県立歴史博物館 https://t.co/pHC10IILbO… "

德川恒孝氏から挨拶をいただきました。

 

新潟県立歴史博物館 – 【 #徳川の栄華 】開幕しました! オープン前日の9… | Facebook

新潟県立歴史博物館さん(@niigata_rekihaku) • Instagram写真と動画


(下部:銀印を見る德川恒孝氏と牧野忠昌氏)

 

 外交用銀印「経文緯武」は、昨年発見され、今年確認されました。

 東京新聞:幕末将軍家の銀印発見 経文緯武 修好通商条約で使用:社会(TOKYO Web)

 江戸末期、徳川将軍家が外交文書に押印した銀印「経文緯武(けいぶんいぶ)」が見つかったと、徳川記念財団(徳川恒孝(つねなり)理事長)が二十日付で発表した。徳川十四代目将軍家茂と十五代目将軍慶喜が、日米修好通商条約の批准書などで対外的に「国家元首」として意思表示したことを示す貴重な資料だ。

 

福島県南会津郡只見町にて河井継之助の没後百五十年墓前祭。越後国長岡藩主牧野家第17代当主 牧野忠昌 氏が参列(2018年8月)

 (写真一枚)継之助を悼み只見で墓前祭 牧野家当主も参列 | 県内ニュース | 福島民報

 

 2018年8月16日、福島県南会津郡只見町の医王寺にて、河井継之助の没後百五十年墓前祭がおこなわれた模様。
 越後国長岡藩主牧野家第17代当主牧野忠昌氏(まきの ただまさ)が参列。

 「小千谷談判」の舞台となった新潟県小千谷市の慈眼寺より船岡芳英住職(第65代?)が墓前で読経。