正仁親王妃(常陸宮妃)華子殿下が、第35回高松宮殿下記念世界文化賞でメダルを授与(2024年11月)

 第35回高松宮殿下記念世界文化賞で、常陸宮家の正仁親王妃華子殿下(はなこHanako : Her Imperial Highness The Princess Hitachi)が、メダルを授与したようです。

 

FNNプライムオンライン:
常陸宮妃華子さまがメダル授与「世界文化賞」授賞式 岸田前首相や鈴木京香さんなど各界から来賓約220人 – YouTube

 

※そういえば、高松宮殿下記念世界文化賞の YouTube の公式チャンネルには、常陸宮殿下夫妻関連の映像は見当たりませんが……。

 

 最後の香港総督・英国の一代貴族パッテン・オブ・バーンズ男爵クリストファー・パッテン閣下(Christopher Patten, Baron Patten of Barnes : The Right Honourable The Lord Patten of Barnes KG CH PC)のコメント:
PraemiumImperiale(高松宮殿下記念世界文化賞 公式チャンネル):
【Official Video】Lord Patten's comments at the 2024 Awards Ceremony – YouTube

ほか、岸田(前)総理や、ヒラリー・クリントン(元)アメリカ国務長官らがコメントしていますが、映像リンクは割愛します。

 

リンク(公式ウェブサイト):
 高松宮殿下記念世界文化賞

浜松市で三方ヶ原の戦い450年のシンポジウム、 徳川家広 氏、 武田英信 氏らが参加(2022年12月)

 静岡県浜松市で三方ヶ原の戦い450年のシンポジウムが開かれ、
 2023年より徳川宗家第19代当主となる徳川家広氏(とくがわ いえひろ)、
 将来的に信玄・信親系武田家第17代当主となる武田英信氏、
 が参加した模様。

 

 三方ケ原の戦いから450年 「家康と信玄の関係性は」歴史学者ら意見交換 浜松市中区でシンポジウム|あなたの静岡新聞

 徳川家19代当主の徳川家広さんは江戸時代の史書「徳川実紀」の記述を踏まえ「家康は隣国に強敵がいたことで、たくましくなったと考えていたようだ。武将としての信玄をリスペクトしていたのでは」と話した。

 武田家の現当主武田英信さんも登壇した。

武田邦信 氏、上杉孝久 氏、真田徹 氏が、トークイベントに(2022年10月)

 2022年10月29日、長野県諏訪市の法華寺でトークイベントが開かれ、
 信玄・信親系武田家第16代当主/高家武田家第12代当主武田邦信氏(たけだ くにのぶ)、
 米沢新田藩主上杉家(上杉子爵家・麻布上杉家)第9代当主上杉孝久氏(うえすぎ たかひさ)、
 仙台真田家第13代当主真田徹氏(さなだ とおる)、
 が参加したようです。

 武田家 上杉家 真田家の子孫のトークイベント 長野 諏訪|NHK 山梨県のニュース

29日、諏訪市の法華寺で開かれたトークイベントには、戦国時代、信濃国を舞台にしのぎを削った武田家と上杉家の子孫である、武田邦信さんと上杉孝久さん、それに、真田家の子孫の真田徹さんが招かれました。

信濃飯嶋氏【飯島氏】第29代当主 飯島紘 氏が、昨年の「信州飯島氏800年のミステリー」に続いて「ひろし物語~六歳の私~」を自費出版とのこと(2021年5月)清和源氏・片切氏の分家

 昨年【2020年】末、清和源氏・片切氏の分家にあたる信濃飯嶋氏【飯島氏】第29代当主飯島紘氏が著書「信州飯島氏800年のミステリー」を自費出版したとお伝えしましたが、それに加え、自伝「ひろし物語~六歳の私~」も刊行されたということです。

 昨年の記事によれば、同家は後継がいないようです。
 また、問い合わせ先は電話になっていましたが、今回は郵送となっています(リンク先記事を参照のこと)。

 

 飯島氏研究の集大成 飯島紘さん著書刊行 – Nagano Nippo Web

清和源氏の流れをくみ、片桐氏から分派した飯島氏。飯島町本郷に居城を構え、戦国時代には武田信玄に仕え、江戸時代には一時、彦根藩井伊家の剣術指南役も務めた。

「八〇〇年のミステリー」には、鎌倉時代の承久の乱(1221年)で手柄を立てた恩賞で、飯島氏が三沢氏と姓を変えて出雲三沢(現・島根県奥出雲町)を治めたことなど、飯島さんが研究者や出雲側と親交を深める中で解明された史実も収録している。

現在、飯島、奥出雲両町は町ぐるみの交流に発展している。

自伝は祖母の死や母の病気など、飯島さんにとって忘れがたい1年を振り返ったもので、祖母の養生のために引っ越した叔父宅での暮らしぶりなどをつづっている。

いずれもA5判で価格は各2000円。

青森県黒石市教育委員会が黒石陣屋の跡地を示す「黒石陣屋跡」の御城印を作成(2021年4月)黒石津軽家第15代当主 津軽承公 宮司がコメント

 青森県黒石市教育委員会が黒石陣屋の跡地を示す「黒石陣屋跡」の御城印を作成したとのことです。
 記事中写真説明文内にて、黒石神社の津軽承公宮司(黒石津軽家第15代当主)が短文ですがコメントしています。

 1枚300円で授与ということです。
 市教委が関わっているので、郷土の歴史教育の一環かなにかとも思われますが、詳細は不明。
「※詳しくは本紙紙面をご覧ください」ともあるので地元の方は紙面にてもう少し情報が手に入るかもしれません。

 

 「黒石陣屋跡」の御城印作成/黒石市教委 by 陸奥新報

黒石神社(津軽承公宮司)で1枚300円で授与され、関係者は「黒石陣屋の歴史を知ってほしい」と話している。