相馬野馬追が開催される(2021年7月24日~7月26日)陸奥相馬氏継嗣の 相馬行胤 氏が総大将を務める

 2021年7月24日~7月26日の日程で、相馬野馬追が開催されました。
 昨年に続き、新型コロナウイルス対策のため一部が中止となっています。

 総大将役は、陸奥相馬氏継嗣(第34代)の相馬行胤氏(そうま みちたね)が5年連続で務めています。

 

6時間ほど/
相馬野馬追執行委員会:
【オンライン配信:令和3年度相馬野馬追】7月24日 – YouTube

 

3時間ほど/
【オンライン配信:令和3年度相馬野馬追】7月25日 – YouTube

 

2時間17分ほど/
【オンライン配信:令和3年度相馬野馬追】7月26日 – YouTube

 

時事通信映像センター:
2年ぶり騎馬武者行列 相馬野馬追、規模縮小 福島 – YouTube

 

 「相馬野馬追」開幕 市街地に2年ぶり騎馬武者出陣:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

福島民友新聞社さんはTwitterを使っています 「「相馬野馬追」開幕 市街地に2年ぶり騎馬武者出陣 – https://t.co/f2IMALkA2d」 / Twitter

 

 武者行列、沿道沸かす 相馬野馬追堂々の出陣:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

右端が行胤氏
福島民友新聞社さんはTwitterを使っています 「武者行列、沿道沸かす 相馬野馬追堂々の出陣 – https://t.co/KU086QCrGW」 / Twitter

 

 相馬野馬追、地域安寧願う 相馬太田神社で例大祭:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

相馬家第33代当主相馬和胤(かずたね)公の長男で総大将の相馬行胤(みちたね)氏を迎え、中ノ郷騎馬会員ら約30人が参列。佐藤左内宮司が祝詞を奏上した後、参列者が玉串をささげた。


相馬和胤(かずたね)公の長男と当主に「公」付けでの表記があるケースも珍しい気がします。

福島民友新聞社さんはTwitterを使っています 「相馬野馬追、地域安寧願う 相馬太田神社で例大祭 – https://t.co/f6YF9SqoMl」 / Twitter

 

 相馬野馬追始まる 初日は相馬と浪江で行列披露 行事縮小し26日まで  | 福島民報
 相馬太田神社で例大祭 相馬野馬追の中日 福島県南相馬市 | 福島民報

公益財団法人「德川記念財団」の理事長が徳川宗家第18代当主 徳川恒孝 氏から継嗣の 徳川家広 氏に交代(2021年6月~7月)

 2021年6月末日で、公益財団法人「德川記念財団」の理事長である徳川宗家第18代当主徳川恒孝氏(とくがわ つねなり)が職を退き、7月1日から継嗣の徳川家広氏(とくがわ いえひろ)が理事長となった模様です。
 恒孝氏は新設の名誉理事長となっています。

 

 財団について ご挨拶 | 德川記念財団

Shizuoka0417:
德川記念財団 理事長就任挨拶 – YouTube

信濃飯嶋氏【飯島氏】第29代当主 飯島紘 氏が、昨年の「信州飯島氏800年のミステリー」に続いて「ひろし物語~六歳の私~」を自費出版とのこと(2021年5月)清和源氏・片切氏の分家

 昨年【2020年】末、清和源氏・片切氏の分家にあたる信濃飯嶋氏【飯島氏】第29代当主飯島紘氏が著書「信州飯島氏800年のミステリー」を自費出版したとお伝えしましたが、それに加え、自伝「ひろし物語~六歳の私~」も刊行されたということです。

 昨年の記事によれば、同家は後継がいないようです。
 また、問い合わせ先は電話になっていましたが、今回は郵送となっています(リンク先記事を参照のこと)。

 

 飯島氏研究の集大成 飯島紘さん著書刊行 – Nagano Nippo Web

清和源氏の流れをくみ、片桐氏から分派した飯島氏。飯島町本郷に居城を構え、戦国時代には武田信玄に仕え、江戸時代には一時、彦根藩井伊家の剣術指南役も務めた。

「八〇〇年のミステリー」には、鎌倉時代の承久の乱(1221年)で手柄を立てた恩賞で、飯島氏が三沢氏と姓を変えて出雲三沢(現・島根県奥出雲町)を治めたことなど、飯島さんが研究者や出雲側と親交を深める中で解明された史実も収録している。

現在、飯島、奥出雲両町は町ぐるみの交流に発展している。

自伝は祖母の死や母の病気など、飯島さんにとって忘れがたい1年を振り返ったもので、祖母の養生のために引っ越した叔父宅での暮らしぶりなどをつづっている。

いずれもA5判で価格は各2000円。

久能山東照宮で徳川家康命日の御例祭。徳川宗家継嗣 徳川家広 氏が当主名代として臨席(2021年4月)

 2021年4月17日、静岡県静岡市駿河区の久能山東照宮にて、徳川家康とくがわ いえやす)命日の御例祭がおこなわれたようです。

 徳川宗家第18代当主徳川恒孝氏(とくがわ つねなり)の名代として、継嗣の徳川家広氏(とくがわ いえひろ)が臨席したようです。

 

国宝 久能山東照宮 公式「真恒」展示中さんはTwitterを使っています 「御祭神徳川家康公が薨去された日にあたる本日、当宮で最も重要な祭事である御例祭が雨天の下齋行されました。 本年は当宮司祭徳川御宗家第18代御当主徳川恒孝様御嫡男 徳川家広様を御名代に齋行され、特別な「三品立神饌」の供進や江戸時代の故事に基づく「神供進献の儀」等が厳粛に執り行われました。 https://t.co/CRyX5YVaPo」 / Twitter

 

青森県黒石市教育委員会が黒石陣屋の跡地を示す「黒石陣屋跡」の御城印を作成(2021年4月)黒石津軽家第15代当主 津軽承公 宮司がコメント

 青森県黒石市教育委員会が黒石陣屋の跡地を示す「黒石陣屋跡」の御城印を作成したとのことです。
 記事中写真説明文内にて、黒石神社の津軽承公宮司(黒石津軽家第15代当主)が短文ですがコメントしています。

 1枚300円で授与ということです。
 市教委が関わっているので、郷土の歴史教育の一環かなにかとも思われますが、詳細は不明。
「※詳しくは本紙紙面をご覧ください」ともあるので地元の方は紙面にてもう少し情報が手に入るかもしれません。

 

 「黒石陣屋跡」の御城印作成/黒石市教委 by 陸奥新報

黒石神社(津軽承公宮司)で1枚300円で授与され、関係者は「黒石陣屋の歴史を知ってほしい」と話している。