結婚(2020年10月29日):ブータン王妹のユーフェルマ・チョデン・ワンチュク王女殿下が、王妃の弟ティンレイ・ノルブ氏と結婚

 2020年10月29日、ブータン王国のユーフェルマ・チョデン・ワンチュク王女殿下(Her Royal Highness Princess Eeuphelma Choden Wangchuck)が、ティンレイ・ノルブ氏(Dasho Thinlay Norbu)と結婚した模様です。

 ユーフェルマ・チョデン王女は、ブータン王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下(Jigme Khesar Namgyal Wangchuck : His Majesty The King of Bhutan)の妹です。

 ティンレイ・ノルブ氏は、ブータン王妃ジツェン・ペマ陛下(Her Majesty Queen Jetsun Pema)の弟。
 ロイヤルブータン航空【ドゥルック航空】【ドゥック・エアー】のパイロットのようです。

 二人は、ブータン王の他、第四代(先代)のブータン王であるブータン王父ジグミ・シンゲ・ワンチュク陛下(King Jigme Singye Wangchuck : His Majesty The King Father of Bhutan : The Fourth Druk Gyalpo)、ブータンにおけるチベット仏教の最高指導者/第70代ジェ・ケンポ【大僧正】ジグミ・チェダ猊下(His Holiness the Je Khenpo : Truelku Jigme Chhoeda, the 70th Je Khenpo)から祝福を受けたようです。

 

29th October 2020 Her Royal Highness… – His Majesty King Jigme Khesar Namgyel Wangchuck | Facebook

 

His Majesty King Jigme KhesarはInstagramを利用しています:「29th October 2020 Her Royal Highness Princess Eeuphelma Choden Wangchuck married Dasho Thinlay Norbu in a Royal Wedding ceremony today.…」

 

 (フランス語)Mariage royal : la princesse Eeuphelma du Bhoutan s'est mariée au frère de la Reine

 

1974年に殺人事件の中で失踪し2016年に死亡認定された英国の(故?)第7代ルーカン伯爵ジョン・ビンガム閣下について、被害者の息子がオーストラリアで伯爵を発見したと主張(2020年1月)仏教徒となり体調を崩し手術を待っているとの話

 1974年に、自らの息子の乳母が殺害された事件の中で失踪し、2016年に死亡認定された英国のアイルランド貴族/第7代ルーカン伯爵ジョン・ビンガム閣下(John Bingham, 7th Earl of Lucan : The Right Honourable The Earl of Lucan : ルーカン卿 : Lord Lucan)ですが、このほど被害者の子息ニール・ベリマン氏(Neil Berriman)がオーストラリアで伯爵を発見したと主張しています。
 主張によれば、伯爵は仏教徒となっており、現在では体調を崩し手術がおこなわれるのを待っているとのことです。

 なお、ニール・ベリマン氏は、2016年に伯爵が死亡認定された際に「死んでいると思う」と語ったと報道されています。

 

 (英語)Son of Lord Lucan's murdered nanny claims to have found missing Earl alive – Mirror Online
 (英語)Lord Lucan 'FOUND by son of nanny he murdered' in Australia | Daily Mail Online

 

既報:
 死亡認定(2016年2月3日):イギリスの第7代ルーカン伯爵ジョン・ビンガム閣下(1934~?)
 ほんまかいなという話:1974年に失踪したイギリスの第7代ルーカン伯爵ジョン・ビンガム閣下は殺人の後に自殺して虎のエサになったという証言者が出現したとの報道(2016年1月)

 

三浦按針の業績を紹介「第5回 ANJINサミット」(横須賀)に、徳川宗家第18代当主 徳川恒孝 氏、松平定知 氏らが登壇(2018年10月)

 2018年10月27日、神奈川県横須賀市本町の「よこすか芸術劇場」で、神奈川県横須賀市・大分県臼杵市・静岡県伊東市・長崎県平戸市の4市の「ANJINプロジェクト連絡協議会」による「第5回 ANJINサミット」が開催されたようです。

 徳川宗家第18代当主徳川恒孝氏(とくがわ つねなり)、
 松平定知氏(まつだいら さだとも)、
 三浦按針の菩提寺/浄土真宗本願寺派(西本願寺)涛江山 浄土寺 の逸見道郎住職(いつみ みちお)、
 が登壇。

 

 「三浦按針」ご存じですか? 横須賀で業績紹介するサミット|カナロコ|神奈川新聞ニュース

徳川宗家18代当主・徳川恒孝さん、按針の菩提(ぼだい)寺である浄土寺(横須賀市西逸見町)の住職・逸見道郎さんが人物像や魅力などを語り合い、約1200人が聴講した。

 司会の元NHKアナウンサーで京都造形芸術大教授の松平定知さんは「なぜ家康と按針は意気投合したのか」を質問した。徳川さんは「人質に出されるなど波乱の幼少期にあって、家康は人を見る目をしっかり磨いていた」、逸見さんは「按針は自分を信頼してくれる人に誠実に接し、それがさらに信頼を確かなものにしていった」と説明。家康と按針の人柄がマッチしたことを理由に挙げた。

 ANJINサミット 家康支えた按針に光 偉業伝える講演に1千2百人 | 横須賀 | タウンニュース

 

オンライン署名:
 按針と家康を大河ドラマに!署名活動をスタートしました!|横須賀市

 

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 2018年10月27日「ANJINサミット」(横須賀)で、徳川宗家第18代当主の 徳川恒孝 氏、松平定知 氏らがトークショーとのこと(2018年9月)

 

嵯峨天皇写経1200周年:京都の大覚寺で60年に1度の「戊戌開封法会」。高円宮妃(久子)殿下と絢子女王殿下が写経を拝観(2018年10月)

 2018年10月1日、京都府京都市右京区嵯峨の大覚寺で60年に1度の「戊戌開封法会(ぼじゅつかいふうほうえ)」が始まったようです。

 

 60年に一度の法要始まる 京都・大覚寺で戊戌開封法会 : 京都新聞

法要は飢饉(ききん)や疫病流行が相次いだことを受け818(弘仁9)年、嵯峨天皇が1字ごとに3度礼拝し写経した故事にちなむ。

同年が「戊戌」であったことから鎌倉時代以後、60年ごとに写経の封を解き法要を営んでいる。

午前10時半、黒沢全紹門跡(81)らが読経する中、

開封後、高円宮妃久子さまと三女の絢子さまが写経を拝観された。

 

 高円宮家の憲仁親王妃久子殿下(ひさこHisako : Her Imperial Highness The Princess Takamado)と絢子女王殿下(あやこ : Her Imperial Highness Princess Ayako of Takamado)が写経を拝観。
 

 なお、読経をおこなった黒沢全紹門跡は、今年【2018年】の真言宗長者のようです。

 

大覚寺公式サイト:
 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺

 

2018年10月27日「ANJINサミット」(横須賀)で、徳川宗家第18代当主の 徳川恒孝 氏、松平定知 氏らがトークショーとのこと(2018年9月)

 神奈川県横須賀市・大分県臼杵市・静岡県伊東市・長崎県平戸市の4市が、「三浦按針の功績顕彰や各市の魅力発信、大河ドラマ化に向けた署名活動」を展開しているそうなのですが、

 

オンライン署名もできるそうです:
 按針と家康を大河ドラマに!署名活動をスタートしました!|横須賀市

 

 2018年10月27日、4市の連絡協議会による「ANJINサミット」が横須賀でおこなわれ、「その時歴史が動いた」と題してトークショーをおこなうそうです。

 按針活躍「その時歴史が動いた」 ANJINサミットで識者登壇 | 横須賀 | タウンニュース

 徳川宗家第18代当主徳川恒孝氏(とくがわ つねなり)、
 松平定知氏(まつだいら さだとも)、
 浄土真宗本願寺派(西本願寺)涛江山 浄土寺 の逸見道郎住職(いつみ みちお)、
 のお三方の登壇予定とのこと。

※松平定知氏は久松松平氏分家の子孫だそうですが、細かい系譜は知りません。
※浄土寺というのは全国にたくさんありますが、ここの浄土寺は三浦按針の菩提寺だそうです。

 

リンク先は Googleドライブ で、広報誌面のPDFファイルのようです。お三方の小さな写真も掲載されています:
青い目の侍 三浦按針さんのツイート: "按針ゆかりの4市による「ANJINサミット」は、今年は10月27日(土)横須賀市開催です。広報よこすか9月号1面に載っています。入場無料で事前申込をすればどなたも参加できます。お申込みは9月11日~10月10日までに横須賀市コールセンターに電話かFAXで。https://t.co/L1RtIM6v02 #ANJINサミット"

 

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