神道博物館で企画展「久邇家の至宝 ー昭和100年をむかえて-」が開催中(2025年11月~12月)

 2025年11月10日~12月20日の期間で、皇學館大学・佐川記念「神道博物館」2階第2展示室で企画展「久邇家の至宝 昭和百年をむかえて」が開催中とのことです。

 

 企画展「久邇家の至宝 ー昭和100年をむかえて-」 | 佐川記念 神道博物館

 伊勢・神道博物館で企画展「久邇家の至宝」 扇形のボンボニエールも – 伊勢志摩経済新聞

 

 旧宮家ゆかりの宝物21点を公開 皇學館大学で企画展「久邇家の至宝昭和百年をむかえて」  | 県内ニュース | 三重テレビ放送

三重テレビNEWS:
旧宮家ゆかりの宝物21点を公開 皇學館大学で企画展「久邇家の至宝昭和百年をむかえて」 – YouTube

天台宗の今年の戸津説法師に青蓮院門跡 東伏見慈晃 師が指名される(2024年6月)

 天台宗総本山の比叡山延暦寺は、2024年6月4日、天台座主大樹孝啓首座探題大僧正猊下(おおき こうけい : His Eminence, Reverend Kokei Ohki, the Tendai Zasu)が、今年の戸津説法説法師に青蓮院門跡東伏見慈晃大僧正(ひがしふしみ じこう)を選んだことを発表しました。

 東伏見師は、皇族男系子孫です。

 

 戸津説法師に東伏見氏 天台宗 「座主への登竜門」:中外日報

東伏見門主は1942年、京都市生まれ。旧皇族の慈洽前門主の次男で上皇陛下のいとこに当たる。

 「大変名誉」天台宗トップへの登竜門、「戸津説法師」に京都・青蓮院の東伏見門主を指名(産経新聞) – Yahoo!ニュース

 

延暦寺 – ・ 6月4日は伝教大師最澄様のご祥当日となります。… | Facebook

神宮(伊勢神宮)大宮司に就任した 久邇朝尊 氏の就任会見(2022年8月)

 2022年8月31日、7月5日付で神宮(伊勢神宮)の大宮司に就任していた久邇朝尊氏(くに あさたか)の就任会見がおこなわれました。

 

三重テレビ放送:
海外勤務経験した元商社マン「誠の心を尽くして奉仕」 大宮司に久邇朝尊さん – YouTube

 

 伊勢神宮大宮司・久邇朝尊さん就任会見 陛下の神宮への大御心に誠の心尽くす – 伊勢志摩経済新聞

伊勢志摩経済新聞さんはTwitterを使っています: 「伊勢神宮大宮司・久邇朝尊さん就任会見 陛下の神宮への大御心に誠の心尽くす https://t.co/e5Y1sDtycb」 / Twitter

神宮(伊勢神宮)大宮司に 久邇朝尊 氏が就任(2022年7月)

 2022年7月5日付で、神宮(伊勢神宮)の大宮司が、小松揮世久氏(こまつ きよひさ)から久邇朝尊氏(くに あさたか)に交代しました。
 7月9日、両氏は、退任・就任の奉告参拝をおこなった模様。
 久邇朝尊氏の父は久邇邦昭氏(旧 久邇宮家の邦昭王)で、大宮司(1990年~2001年)を務めています。

 

 (記事の掲載が終了しています)神宮大宮司に久邇朝尊氏 天皇陛下の御裁可を仰ぎ / 神社界唯一の新聞社 神社新報社
掲載時URL:https://www.jinja.co.jp/news/news_012740.html
 (記事の掲載が終了しています)伊勢の神宮で奉告参拝 大宮司の退任と就任で / 神社界唯一の新聞社 神社新報社
掲載時URL:https://www.jinja.co.jp/news/news_012753.html

伊勢の神宮では、七月五日付で神宮大宮司を退任した小松揮世久氏と、新たに就任した久邇朝尊氏が七月九日、それぞれ退任並びに就任の奉告参拝をおこなった。

 

動画あり:
 (記事の掲載が終了しています)三重・伊勢神宮 「大宮司」交代を“奉告”…祭主を補佐する事務方トップに 三菱商事出身の久邇朝尊さん(62) | TBS NEWS DIG (1ページ)
掲載時URL:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/91036?display=1

三重県の伊勢神宮では、祭主を補佐し、神宮職員を取りまとめる大宮司が、7月5日付で交代し、神前に報告する「奉告参拝」が7月10日、行われました。

※記事本文の日付も「2022年7月9日(土) 12:00」なので、10日は誤りでしょう。

 

 伊勢神宮の大宮司に久邇朝尊氏が就任|NHK 三重県のニュース
 伊勢神宮大宮司に久邇朝尊氏 – 旧皇族出身の元商社マン|奈良新聞デジタル

 

関連:
 神宮(伊勢神宮)大宮司に就任した 久邇朝尊 氏の就任会見(2022年8月)

京都大学などのグループが開発した仏教対話AI「ブッダボット」に青蓮院の 東伏見光晋 執事長が関わる(2021年3月)皇室子孫(男系男子)、天皇(徳仁)陛下のはとこ

 2021年3月26日に、京都大学などのグループが開発した仏教対話AI(人工知能)「ブッダボット」が発表されたということは宗教やIT技術や変な話に興味がある人は御存知かと思います。

 
 
 釈迦ならどう答える? 仏教対話AI「ブッダボット」 京大など開発|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

 

 当方はその記事を読んで、人工無能という単語を思い浮かべて、さして気にも留めていませんでしたが、どうも青蓮院門跡の東伏見光晋ひがしふしみ こうしん)執事長が関わっていたようで、いきなりこのサイトの扱う内容になりました。
 同執事長は、元皇族の故東伏見慈洽門主の男系の孫で(現在の東伏見慈晃門主の子息)、すなわち皇族子孫・男系男子となります。また故・慈洽門主の姉が香淳皇后であることから、光晋執事長は天皇(徳仁)陛下の はとこ ということになります。

 なお、記事中の記者会見に並ぶ人の中には、お坊さんらしき人物の姿もあり、この方が光晋執事長なのかもしれません。

 

 「AIブッダ」が悩み解決 仏教経典から回答 京大など開発(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

青蓮院門跡(京都市東山区)の東伏見光晋(こうしん)執事長は「このブッダボットが、僧侶の仕事を奪うことになるとは思っていない。ただ、これまで仏教に接点を持ち得なかった人にとって、仏教を知るステップになれば」と期待した。

 

 (京都大学 公式サイト)ブッダで悩みを解決、仏教対話AI「ブッダボット」の開発 -伝統知と人工知能の融合- | 京都大学
(↑記事からリンクされているPDFファイル)210312_kumagai-8e4a29008aeb6ca72bd64b2d244bbedd.pdf

京都大学こころの未来研究センターの熊谷誠慈准教授「 上廣倫理財団研究部門長)は、仏教界の将来を危惧
していた青蓮院門跡「 京都の天台宗の門跡寺院)の東伏見光晋執事長と、日本の仏教の問題点とその潜在性に
ついて議論を重ねました。そして、複数の人間が異なる場所で同時に伝統知を享受できる方法がないかと模索
した結果、仏教開祖ゴータマシッダールタのような存在を人工知能で創造できないかという着想に至りました。

 

関連:
 (当時の各社の訃報記事の掲載は終了しています)訃報(2014年1月1日):東伏見慈洽 青蓮院前門主(元皇族の邦英王殿下、元華族の 東伏見邦英 伯爵) 遷化(1910~2014)