修復が間もなく終わるロシアのオラニエンバウム宮殿内部がメディアに公開される(2018年4月)

 ロシア皇帝ピョートル3世などが使用したロシアのオラニエンバウム宮殿の修復が間もなく終わるようで、メディアに内部が公開されています。

 

Moika 78:
Китайский дворец и резиденцию Петра III откроют после реставрации в мае – YouTube

 

 (英語)Restoration of Emperor Peter III’s Palace at Oranienbaum | Royal Russia News

 

シベリアのトボリスクに、ロシア皇帝ニコライ2世陛下一家の博物館がオープンした模様(2018年4月)

 ロシア連邦シベリアのトボリスクに、ロシア革命で処刑されたロシア皇帝ニコライ2世陛下(Nicholas II : His Imperial Majesty The Emperor and Autocrat of All the Russias : ニコライ・アレクサンドロヴィチ・ロマノフNicholas Alexandrovich Romanov)一家の博物館がオープンしたようです。

 

Россия 24:
Отправной точкой "Императорского маршрута" станет музей семьи Николая II в Тобольске – Россия 24 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Y-z-g_l0a14

 

 (英語)Museum of the Family of Emperor Nicholas II Opens in Tobolsk | Royal Russia News

 

※キリスト教/東方正教会/ロシア正教会および在外ロシア正教会により、一家は全員が列聖されています。
在外ロシア正教会は「致命者(Martyrs)」、ロシア正教会は「受難を耐える者(Passion-Bearers)」としています。

 

2017年12月に、ロマノフ家協会の新会長にオルガ公女殿下が選出されていた模様(2018年1月)

 2017年12月3日に、ロマノフ家協会(RFA : The Romanov Family Association)の新会長に、ロシア公女オルガ・アンドレーエヴナ殿下(Her Serene Highness Princess Olga Andreevna of Russia)が選出された模様です(英国人?)。

 ロマノフ家協会は、ロマノフ家傍系で貴賤結婚に分類される可能性が高い男系子孫たちなどが加入しています。
 同協会の会長は、2016年のロシア公子ドミトリー殿下の薨去に伴い、空席となっていました。
 同協会がかつて示していた継承ルールに従うと、現在のロシア帝位継承者およびロマノフ家当主となるのはアンドルー・ロマノフ公子殿下(アメリカ人?)です。
 オルガ殿下はその年齢の離れた異母妹のようです。

 現在のこの協会の目的は、よくわからないものになっているように感じますが……。

 

 (英語)Romanovs elect new chairman to spearhead dynasty – Russia Beyond

 

ロシア帝室【ロマノフ家】のマリヤ女大公殿下とゲオルギー大公殿下の新年と降誕祭のメッセージ(2018年1月)

 ロシア帝室【ロマノフ家】当主/ロシア女大公マリヤ・ウラジーミロヴナ殿下(Her Imperial Highness the Grand Duchess Maria Wladimirovna of Russia, The Head of the Russian Imperial House)と、
 継嗣のロシア大公ゲオルギー殿下(His Imperial Highness the Heir, Tsesarevich, and Grand Duke George of Russia)
 の、新年と降誕祭のメッセージが掲載されています。

 

 (ロシア語:ロシア帝室公式サイト)Российский Императорский Дом – С РОЖДЕСТВОМ ХРИСТОВЫМ И НОВОЛЕТИЕМ!

 (英語)Christmas and New Year Greetings from the Head of the Imperial House — The Russian Legitimist