本日(2012年5月15日)、フランス共和国大統領選挙の当選者、フランソワ・オランド氏(François Hollande)がエリゼ宮にてフランス大統領に就任。
同時に、アンドラ共同統治公の地位が、ニコラ・サルコジ閣下よりフランソワ・オランド氏に移りました。
以後、フランス大統領の地位にある限りフランソワ・オランド閣下がアンドラ共同統治公となります。
フランス大統領就任に関する記事:
オランド仏大統領が就任 写真6枚 国際ニュース : AFPBB News
本日(2012年5月15日)、フランス共和国大統領選挙の当選者、フランソワ・オランド氏(François Hollande)がエリゼ宮にてフランス大統領に就任。
同時に、アンドラ共同統治公の地位が、ニコラ・サルコジ閣下よりフランソワ・オランド氏に移りました。
以後、フランス大統領の地位にある限りフランソワ・オランド閣下がアンドラ共同統治公となります。
フランス大統領就任に関する記事:
オランド仏大統領が就任 写真6枚 国際ニュース : AFPBB News
ROME REPORTSに、現在も統治を続ける欧州の王室のキリスト教の宗派を紹介する短い映像があったので貼り付けておきます。
ROME REPORTS in English:
Royal families and their religion – YouTube
ローマ・カトリック教会:
スペイン王室
ベルギー王室
ルクセンブルク大公室
モナコ公室
リヒテンシュタイン公室
ルター派(ルーテル派):
ノルウェー王室
デンマーク王室
スウェーデン王室
オランダ王室(オランダ・プロテスタント教会は他の教派も合流したもの)
英国国教会(イングランド国教会):
英国王室
ギリシャ・デンマーク王子ミハイル殿下(His Royal Highness Prince Michael of Greece and Denmark)が出した小説「ル・ラジャ・ブルボン(Le Rajah Bourbon )」を真に受ける人が多く、正直アホらしいのですが、状況を説明しておきます。
簡単に言えば、カペー王朝【ブルボン王朝】の年長系の男系男子がインドにいる(ブルボン=ボパール家)、という話なのですが。
ミハイル殿下本人もこの話を信じている一方で、学術的なレベルの証拠はなにひとつ存在してしないということが挙げられます。
ミハイル殿下自身もブルボンの血を引いているから注目されている話ですが、他の人間がいっていれば戯言のレベルです。
日本の時事通信社も「仏王家の筆頭継承者はインド人?」「フランス・ブルボン家の筆頭継承者がインド人である可能性が浮上」などと報じましたが、彼らには「南●天●の正統子孫がアフリカにいる」というようなレベルのことを述べていることを自覚してほしいものです。
2007年3月5日、正統派フランス王位継承者ルイ20世(Louis XX)ことアンジュー公ルイ・アルフォンス殿下(Louis Alphonse : His Royal Highness The Duke of Anjou : ルイス・アルフォンソ・デ・ボルボン・マルチネス=ボルディウ : Luis Alfonso de Borbón Martínez-Bordiú)とアンジュー公妃マリー・マルグリット殿下(マリア・マルガリータ : Marie Marguerite : Her Royal Highness The Duchess of Anjou)の間の第一子・長女となるフランス王女ウジェニー殿下(エウヘニア・デ・ボルボン: Her Royal Highness Princess Eugenie of Bourbon)が誕生したとのことです。
2007年3月3日、デンマーク王子ヨアキム殿下の元妻アレクサンドラ妃殿下(フレデリクスボー女伯爵 : Her Highness Princess Alexandra of Denmark, Countess of Frederiksborg)が再婚した模様。
アレクサンドラ妃殿下はこの再婚により、離婚後も特例として許されていた王子妃(プリンセス)の称号と殿下の敬称を失い、以後、フレデリクスボー女伯爵アレクサンドラ閣下(Her Excellency Alexandra, Countess of Frederiksborg)と称されることになります。
フレデリクスボー女伯爵の宮廷序列はデンマーク王室を離脱した王子とその男系子孫の称号ローセンボー伯爵(伯爵子/伯爵女)と同じく「1st Class-No.1」という非常に高いものになる模様。
記事:
読売新聞 – デンマーク・アレクサンドラ妃、2王子連れ再婚
(掲載終了)http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070304i211.htm