英国のチャールズ皇太子殿下夫妻がフランスのリヨンを訪問(2018年5月)

 フランス共和国滞在中の英国【イギリス】のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)とコーンウォール公爵夫人カミラ妃殿下(Camilla : Her Royal Highness The Duchess of Cornwall)は、リヨンを訪問したようです。

 

The Royal Family Channel:
Prince Charles and Camilla attend VE Day commemorations in Lyon – YouTube

 

 (英語)Charles and Camilla attend VE Day Commemorations in Lyon | Daily Mail Online

 

 (写真一覧)Prince Charles and Camilla Duchess of Cornwall visit to Lyon, France – 08 May 2018 | Editorial Photos, Celebrity, News, & Sports Images | Rex

 

モナコ公アルベール2世殿下が、カナダ首相ジャスティン・トルドー閣下を訪問(2018年5月)

 モナコ公アルベール2世殿下(His Serene Highness Prince Albert II, Sovereign Prince of Monaco)が、カナダ首相ジャスティン・トルドー閣下(The Right Honourable Justin Trudeau, PC, MP)を訪問したようです。

 

 (英語)Prince Albert of Monaco visits Canada where he is received by Prime Minister – Royal Central

 

 (写真一覧)Belga Image | CANADA MONACO DIPLOMACY TRUDEAU ALBERTII

 

CanadianPMさんのツイート: "Prime Minister Justin Trudeau meets with His Serene Highness Prince Albert II of Monaco on Parliament Hill in Ottawa.… https://t.co/T0FVIM0MiA"

 

英国のチャールズ皇太子殿下夫妻がフランスを訪問(2018年5月)

 英国【イギリス】のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)とコーンウォール公爵夫人カミラ妃殿下(Camilla : Her Royal Highness The Duchess of Cornwall)のフランス共和国訪問が始まっています。

 ニース市長クリスチャン・エストロジ閣下(Christian Estrosi)より、チャールズ殿下がニース名誉市民になったことが発表された模様。

 

The Royal Family Channel:
Prince Charles pays respects to Nice terror attack victims – YouTube

 

 (英語:ウェールズ公チャールズ皇太子殿下公式サイト)The Prince of Wales and The Duchess of Cornwall arrive in Nice for the Royal visit to France | Prince of Wales

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

Prince Of Wales And Duchess Of Cornwall Visit France & Greeceの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ
Embed from Getty Images

 

Clarence Houseさんのツイート: "During the reception, The Prince of Wales was declared an Honorary Citizen of Nice by Mayor Estrosi. #RoyalVisitFrance… https://t.co/MdF2NHcRVx"

 

続報:
 英国のチャールズ皇太子殿下夫妻がフランスのリヨンを訪問(2018年5月)

 

Vanity Fair(英語)記事:“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”(2018年)君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下とニコライ・トルストイ伯爵子の話題など

 (英語)“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”: The Global Network of Monarchists Helping Deposed Kings and Queens | Vanity Fair
 (英語:上記からニコライ・トルストイ伯爵子に関する部分の一部を抜き出したもの)Count Nikolai Tolstoy on Russian Monarchy and the Romanovs | Royal Russia News

 

 冒頭は、ルーマニア王女マルガレータ殿下(当時)から連絡を受けた人物の話、君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下(His Imperial Highness Prince Ermias Sahle-Selassie)とニコライ・トルストイ伯爵子(Count Nikolai Tolstoy)の話題などが中心となっています。

 

 エルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下は故エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世陛下の孫ですが、一般的にエチオピア帝室の当主とされていません。
 しかし、この記事のように、帝室の代表者として活動しているとみる立場もあるようです。

 

 ニコライ・トルストイ伯爵子の話の一部には、“Pretender【プリテンダー】”という用語に関するものがあります。
 いうまでもなくこの言葉は中立的ではないものですが、Wikipedia英語版のせいか、この言葉が使用されるケースが多い気します(上記の記事すらそうなのですが)。
 そのもっともアホらしい例は、リトアニアの王位継承者を称して活動を始めたウラッハ公子イニゴ閣下(His Serene Highness Prince Inigo of Urach)のものらしきサイト(すぐに更新止まりましたけれど)に、イニゴ閣下をリトアニア王位の“legitimate pretender”とする表記があったことです。もちろんこれは、イニゴ閣下を正当な王位継承者と表現したかったのでしょうが、pretenderに「不当」である意味がありlegitimateに「正当」である意味があることを考慮すれば、ギャグのような言葉の並びです。
 中立的というかなんと表現すればいいのかわかりませんが、“Claimant【クレイマント】”という用語がありますが、一般的の人にはなじみがなく、また、正直これが本当に中立な用語なのか首をかしげるときもあります。日本語で“王位請求者”と(訳して)書いている例がありますが……コメントは避けます
 伯爵子は“Heir【エア】”を使っているようですが、当方でも「(王位)継承者」などこの用語を意識して書いています。この用語が実は一番便利です。曖昧さを許容するという意味でも。pretenderはそもそも本人が称していないのにこう書くのは名誉棄損みたいなものですし、claimantも本人が称していない場合はどうなのか、よくわからない部分があります。

 

誕生(2018年4月19日):マクシミリアン・レーニエ・カシラギ【マックス・カシラギ】。アンドレア・カシラギ氏の第三子(次男)。モナコ公女カロリーヌ殿下の孫

 2018年4月20日前後に、アンドレア・カシラギ氏(Andrea Casiraghi)とタチアナ・カシラギ夫人(Tatiana Casiraghiタティアナ・サント・ドミンゴTatiana Santo Domingo)の間の第三子・次男となるマックス・レーニエ・カシラギMax Rainier Casiraghi)が誕生したようです。

 ハノーファー公妃/モナコ公女カロリーヌ殿下(Princess Caroline of Monaco : Her Royal Highness The Princess of Hanover)の孫にあたります。

 

 (スペイン語)Andrea Casiraghi y Tatiana Santo Domingo, padres de su tercer hijo
 (英語)Tatiana Santo Domingo gives birth to her third child | Daily Mail Online

 

 どちらもニュースソースとしてはやや信頼度が薄いですが……産まれたことまでも間違ってはいないでしょう。

 

追加リンク:
 (フランス語)Tatiana et Andréa Casiraghi parents pour la troisième fois – Nice-Matin

 上記によれば、モナコ公室からの情報として、誕生したのは2018年4月19日
 名前はマクシミリアン・レーニエ・カシラギMaximilian Rainier Casiraghi)と表記されています(マックスは通称ということになるのでしょう)。

 この記事も上記の Daily Mail Online もモナコ公位継承順位を第7位としていますが、第6位の間違いなんじゃないでしょうか。