2020年7月18日、イアン・アレクサンダー・ベイカー氏(Ian Alexander Baker)とライニンゲン公女ナディア殿下(Her Serene Highness Princess Nadia of Leiningen : ナディア・プリンツェッシン・ツー・ライニンゲン : Nadia Prinzessin zu Leiningen)が結婚したようです。
2020年7月18日、イアン・アレクサンダー・ベイカー氏(Ian Alexander Baker)とライニンゲン公女ナディア殿下(Her Serene Highness Princess Nadia of Leiningen : ナディア・プリンツェッシン・ツー・ライニンゲン : Nadia Prinzessin zu Leiningen)が結婚したようです。
2020年7月6日、ミルバッハ=ゲルデルン=エグモント伯爵子/ホーエンローエ=ヤクストベルク公子ヨハネス殿下(His Serene Highness Count Johannes of Mirbach-Geldern-Egmont, Prince of Hohenlohe-Jagstberg : ヨハネス・グラーフ・フォン・ミルバッハ=ゲルデルン=エグモント・プリンツ・ツー・ホーエンローエ=ヤクストベルク : Johannes Graf von Mirbach-Geldern-Egmont Prinz zu Hohenlohe-Jagstberg)が薨去したと報道されています。
1939年12月2日生まれの80歳。
新型コロナウイルスに感染していたとの情報もあります。
ヨハネス殿下は、父方つまり男系はホーエンローエ=ヤクストベルク家ですが、母方の伯父ラディスラウス伯爵子の養子となり、ミルバッハ=ゲルデルン=エグモント伯爵子の名(とおそらく地所)を継承しています。
また、ラディスラウス伯爵子の男系は、エグモント家(エフモント家)の婚姻外の子孫(?)の系統であるゲルデルン=エグモント家ですが、ラディスラウス伯爵子の父アルフォンス伯爵子が、母のガブリエレ・フライイン・フォン・ミルバッハ(Gabriele Freiin von Mirbach)を通じて地所を得て、バイエルン王ルートヴィヒ2世の許諾によりミルバッハ=ゲルデルン=エグモントの名前を許されたようです。ただ、ラディスラウス伯爵子までは、長男(あるいは地所所有者といいますか)のみがこの名前(ミルバッハを頭につけたもの)を使用していますが、他のメンバーはこの名前を使用していなかったようで、ここの事情やこだわりはわかりません。ただ今回亡くなった、ヨハネス殿下の系統は、みなこの名前(ミルバッハ=ゲルデルン=エグモント)を使用しているようです。
(ドイツ語)Ein Meister der Lebenskunst – Fränkische Nachrichten
(ドイツ語)Johannes Graf von Mirbach-Geldern-Egmont Prinz zu Hohenlohe-Jagstberg : Traueranzeige : Frankfurter Allgemeine Zeitung
2020年6月25日、フュルステンベルク公女レオンティーネ殿下(Her Serene Highness Princess Leontine of Fürstenberg : レオンティーネ・プリンツェッシン・ツー・フュルステンベルク : Leontine Prinzessin zu Fürstenberg)が誕生したようです。
フュルステンベルク公世子クリスティアン殿下とジャネット妃殿下の間の第四子・次女となります。
2020年6月6日、ライエン=ホーエンゲロルツェック公女アポリーネ殿下(Her Serene Highness Princess Apolline of Leyen-Hohengeroldseck : アポリーネ・プリンツェッシン・フォン・デア・ライエン・ウント・ツー・ホーエンゲロルツェック : Apolline Prinzessin von der Leyen und zu Hohengeroldseck)が誕生したようです。
ライエン=ホーエンゲロルツェック公子ヴォルフラム殿下(Wolfram)と公子妃ヤニナ殿下(Janina : シェーンボルン=ヴィーゼントハイト家出身)の第二子・長女となります。
夫妻の間には、第一子・長男のロッホ殿下(Roch)がすでに生まれています。
ライエン=ホーエンゲロルツェックは、ドイツの格の高い家柄(最近のドイツの政治家で有名な人とは関係ありません)で、男系男子は消滅しています。
ヴォルフラム殿下の父フィリップ殿下が母方の同家当主だった母方の祖父の養子となり地所や名前を継承しています。
2020年4月27日、ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ザイン公子ヨハン・フリードリヒ・ザレンティン殿下(His Serene Highness Prince Johann Friedrich Salentin of Sayn-Wittgenstein-Sayn : ヨハン・フリードリヒ・ザレンティン・プリンツ・ツー・ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ザイン : Johann Friedrich Salentin Prinz zu Sayn-Wittgenstein-Sayn)が誕生したようです。
ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ザイン公子カジミール殿下(Casimir)と公子妃アラナ殿下(Alana)の第一子となります(カジミール殿下には前妻コリンナとの間に一子あり)。
今回誕生の殿下は、名前のうちザレンティン(Salentin)で呼ばれるとしているところもあるようです。
(ドイツ語)Casimir & Alana zu Sayn-Wittgenstein: Sie zeigen ihren kleinen Sohn | BUNTE.de
Prince Johann Friedrich SALENTIN Eduard Brady Maria Casimir, born Koblenz 27-4-2020 to Prince and Princess Casimir zu Sayn-Wittgenstein-Sayn
— Almanach de Gotha (@gotha1763) April 29, 2020
Geert JanssensさんはTwitterを使っています 「Today in the mailbox the card from Prince Casimir and Princess Alana of Sayn-Wittgenstein-Sayn and the new born prince Johann Friedrich Salentin. @royalresponses #royalreplies https://t.co/B2sVDvMLmk」 / Twitter
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