オルレアン派フランス王室継嗣/ヴァンドーム公爵ジャン王子殿下の短い映像とインタビュー、後半に出てくる女の人はオルレアンの女系子孫でフランス貴族の家系(2018年5月)

 オルレアン派フランス王室の、フランス皇太子/ヴァンドーム公爵/フランス王子/オルレアン公子ジャン殿下(Prince Jean of France : His Royal Highness The Dauphin de France, Duke of Vendôme : Prince of Orléans)に関する映像がアップロードされていたので貼り付けておきます。

 

Quentin du Lys:
SAR le prince Jean d'Orléans duc de Vendôme dans Complément d'enquête France 2, 3 Mai 2018 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=GifmX032EA8

 

 冒頭にジャン殿下一家の映像が少し、インタビューが少し

 そして中盤にものすごく少し、今どこの王室関連の話題でもセットで出てくる英国のハリー王子(Prince Harry : ウェールズ公家ヘンリー王子殿下 : His Royal Highness Prince Henry of Wales)の写真が写った雑誌と市民らの会話。

 後半に出てくる女の人は、オルレアンの女系子孫でフランス貴族の家系のアデライード・ド・クレルモン=トネールAdélaïde de Clermont-Tonnerre)という人で、ジャーナリストだったり小説家だったりするそうです。
 この家系は爵位もたくさん持っていたりするはずですが、この方がなにかの称号付きで呼ばれるのかどうかはわかりません。

 

ルーマニア王室当主のルーマニア王位守護者マルガレータ陛下や、オルレアン派フランス王室継嗣ヴァンドーム公爵ジャン王子殿下が、薨去したヴュルテンベルク公子フリードリヒ殿下への弔意を表明(2018年5月)

 2018年5月9日に薨去したヴュルテンベルク王室継嗣/ヴュルテンベルク公子フリードリヒ殿下(His Royal Highness Duke Friedrich of Württemberg : フリードリヒ・ヘルツォーク・フォン・ヴュルテンベルクFriedrich Herzog von Württemberg)への弔意を、ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)、オルレアン派フランス王室継嗣/フランス皇太子/ヴァンドーム公爵/フランス王子/オルレアン公子ジャン殿下(Prince Jean of France : His Royal Highness The Dauphin de France, Duke of Vendôme : Prince of Orléans)らが表明しています。

 

 (ルーマニア語:ルーマニア王室公式ニュース配信サイト)Ducele Ereditar de Württemberg, In Memoriam | Familia Regală a României / Royal Family of Romania

Familia Regalăさんのツイート: "Ducele Ereditar de Württemberg, In Memoriam… "
https://twitter.com/casamsregelui/status/995610553338007552

 

ジャン殿下のFacebookアカウント:
Le prince Friedrich, duc héritier de… – Le prince Jean de France | Facebook

 フリードリヒ殿下の母、ヴュルテンベルク公妃ディアーネ殿下はオルレアン家出身で、フリードリヒ殿下とジャン殿下は いとこ 同士です。

 

勲章かなにかのカンファレンスで、ポルトガル王室当主ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下が話している動画(2018年4月)

 ポルトガル王室(ブラガンサ家)当主のブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Duarte Pio, Duke of Braganza)が、勲章かなにかのカンファレンスで話している部分の映像のようです。

 

動画より、ドゥアルテ・ピオ殿下:

 

monarquia.tv:
VII SEMINÁRIO INTERNACIONAL DE FALERÍSTICA I SAR O SENHOR DOM DUARTE PIO DE BRAGANÇA – YouTube

 

Vanity Fair(英語)記事:“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”(2018年)君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下とニコライ・トルストイ伯爵子の話題など

 (英語)“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”: The Global Network of Monarchists Helping Deposed Kings and Queens | Vanity Fair
 (英語:上記からニコライ・トルストイ伯爵子に関する部分の一部を抜き出したもの)Count Nikolai Tolstoy on Russian Monarchy and the Romanovs | Royal Russia News

 

 冒頭は、ルーマニア王女マルガレータ殿下(当時)から連絡を受けた人物の話、君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下(His Imperial Highness Prince Ermias Sahle-Selassie)とニコライ・トルストイ伯爵子(Count Nikolai Tolstoy)の話題などが中心となっています。

 

 エルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下は故エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世陛下の孫ですが、一般的にエチオピア帝室の当主とされていません。
 しかし、この記事のように、帝室の代表者として活動しているとみる立場もあるようです。

 

 ニコライ・トルストイ伯爵子の話の一部には、“Pretender【プリテンダー】”という用語に関するものがあります。
 いうまでもなくこの言葉は中立的ではないものですが、Wikipedia英語版のせいか、この言葉が使用されるケースが多い気します(上記の記事すらそうなのですが)。
 そのもっともアホらしい例は、リトアニアの王位継承者を称して活動を始めたウラッハ公子イニゴ閣下(His Serene Highness Prince Inigo of Urach)のものらしきサイト(すぐに更新止まりましたけれど)に、イニゴ閣下をリトアニア王位の“legitimate pretender”とする表記があったことです。もちろんこれは、イニゴ閣下を正当な王位継承者と表現したかったのでしょうが、pretenderに「不当」である意味がありlegitimateに「正当」である意味があることを考慮すれば、ギャグのような言葉の並びです。
 中立的というかなんと表現すればいいのかわかりませんが、“Claimant【クレイマント】”という用語がありますが、一般的の人にはなじみがなく、また、正直これが本当に中立な用語なのか首をかしげるときもあります。日本語で“王位請求者”と(訳して)書いている例がありますが……コメントは避けます
 伯爵子は“Heir【エア】”を使っているようですが、当方でも「(王位)継承者」などこの用語を意識して書いています。この用語が実は一番便利です。曖昧さを許容するという意味でも。pretenderはそもそも本人が称していないのにこう書くのは名誉棄損みたいなものですし、claimantも本人が称していない場合はどうなのか、よくわからない部分があります。

 

スペイン王フェリペ6世陛下が、ラリー・ドライバーのカルロス・サインツらと会見(2018年4月)

 スペイン王フェリペ6世陛下(King Felipe VI : His Majesty The King of Spain)は、ラリー・ドライバーのカルロス・サインツCarlos Sainz)らと会見しました。

 

casarealtv(スペイン王室公式チャンネル):
S.M. el Rey recibe al piloto Carlos Sáinz, con el equipo ganador del Rally Dakar 2018 – YouTube