神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世崩御500周年イベント:オーストリアのヴェルスをハプスブルク家当主オーストリア大公カール殿下が訪問。オーストリア自由党【FPÖ】の市長「我々には多くの意見の違いがあるが、オーストリア帝室なしでは観光に悪影響が出る」(2019年3月)

 オーストリアのヴェルスは、1519年に神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世が崩御した地ですが、このほどヴェルス市では500周年イベントがおこなわれたようです(3月27日最終日?)。

 オーストリア帝室・ハンガリー王室のハプスブルク家当主【ハプスブルク=ロートリンゲン家当主】のオーストリア大公カール殿下(オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia : カール・フォン・ハプスブルクKarl von Habsburgカール・ハプスブルク=ロートリンゲンKarl Habsburg-Lothringen)は、同地を訪問。
 オーストリアで禁じられている「von(フォン)」を公式サイト(ホームページ)で付けて「カール・フォン・ハプスブルク」と名乗っている件で、訴えられて、有罪になってその後どうなったのか(上訴中なのかなんなのか)よくわからないのですが、その件に関してメディアの質問が集中した模様(「何回も聞かれてうんざりしているとは思いますが……」「そんなことはないよ」みたいなやり取りも)。
 結局、なにがどうなったのかよくわからないのでその件はここではスルーします(下にいくつかドイツ語の記事をリンクしておくので読める人はどうぞ)。

 一方、今回500周年イベントでは、オーストリア自由党【FPÖ】の市長からの要請もあったらしい同市への訪問で、下記記事からは「オーストリア自由党とは意見が違うのでは?」と問われ、同党のポピュリズムというか最大の対立点である欧州懐疑主義について触れています。
 それに対し市長は、「我々に多くの違いがあるのは事実だ。しかし我々は変わった。オーストリアの伝統が今や前面に出ている。オーストリア帝室なしでは観光に悪影響が出る」となんともいえない現実的なコメントをしています。こういう部分が勢力伸長の原因?

 (ドイツ語)Karl Habsburg und das "von"-Verbot: "Es gibt unendlich wichtigere Dinge" | Nachrichten.at

 

 「フォン」の件の裁判に関する記事をいくつかリンクしておきます(タイトルがそのまんまのものもありますが)。

 (ドイツ語)"Von"-Homepage: Habsburg will Verurteilung bekämpfen « DiePresse.com
 (ドイツ語)Adelsaufhebungsgesetz | Kaiserenkel Karl Habsburg beruft gegen Verurteilung
 (ドイツ語)"von" – Einserkastl Hans Rauscher – derStandard.at › Meinung

 

 ほか、その件に加え、オーストリア皇帝カール1世陛下など、父母、祖父などを含む歴史などに関する話もあるインタビュー記事(内容自体はさほど目新しくない気がしますが……)。

 (ドイツ語)Enkel von Karl I. über 1918: „Das war eine Zäsur“

 

 複数の記事からご本人の意見というかコメントというか:
 「私のパスポートはカール・ハプスブルク=ロートリンゲンだ。国際的な活動(NGOなど)でカール・フォン・ハプスブルクと名乗っている」
 「父が“オットー・フォン・ハプスブルク”として知られていたので、これはブランドのようなものだ」
 「ワールドワイドウェブはオーストリアンウェブではない」
 「“フォン”の禁止は時代遅れの法によるものだ」(100年前の人が聞いたらずっこけそうですが)
 「最初に言えるのは、この件を楽しんでいるということだよ」
 「無限と言えるほどもっと重要な事項がこの世にある」

 

100歳(2019年3月11日):故ザクセン王子ティモ殿下の(三回の貴賤結婚のうち)二回目の貴賤結婚の妻、シャルロッテ元夫人が100歳に

 2019年3月11日、シャルロッテ・プリンツェッシン・フォン・ザクセンCharlotte Prinzessin von Sachsen)が100歳を迎えたようです。

 故ザクセン王子ティモ殿下(His Royal Highness Prince Timo of Saxony, Duke of Saxony)は三回の貴賤結婚をしましたが、二回目の相手です。

 

 (ドイツ語)Die Älteste von Sachsen – Prinzessin feiert 100. Geburtstag! – Dresden – Bild.de

 

 故ティモ殿下のことは詳しく調べたことがありませんが、上記の記事によると、薬物乱用の気があったようです。

 

 今回、ドイツ連邦共和国大統領フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー博士閣下(His Excellency Dr Frank-Walter Steinmeier)から祝福のメッセージが送られたとのこと(100歳だから??)。

 

 現在の(旧)ザクセン王室当主の地位は、年長系統ながら女系子孫であるアレクサンダー殿下(故・ザクセン王室当主/マイセン辺境伯マリア・エマヌエル殿下の女系の甥で、後に殿下の養子になった)と、ティモ殿下の一回目の貴賤結婚の子供であるリューディガー殿下が争っています。両者ともマイセン辺境伯を称しますが、一般的にはアレクサンダー殿下を有利とみます。

 今回の件、記事では、アレクサンダー殿下はメキシコからバースデーカードを送ったらしい一方、リューディガー殿下については言及がありません。

 

訃報(2018年3月18日):ザクセン王女マティルデ殿下が薨去したとの情報(1936~2018)故・ザクセン王室当主/マイセン辺境伯マリア・エマヌエル殿下の末妹で、将来のザクセン王室当主と目されながら若死したザクセン=コーブルク=ゴータ公子ヨハネス殿下の母

 2018年3月18日、ザクセン王女マティルデ殿下(Her Royal Highness Princess Mathilde of Saxony, Duchess of Saxony)が薨去したとの情報が出ています。
 1936年1月17日生まれの82歳。

 故・ザクセン王室当主/マイセン辺境伯マリア・エマヌエル殿下の末妹。
 ザクセン=コーブルク=ゴータ公子ヨハネス・ハインリヒ殿下と結婚し(ヨハネス・ハインリヒ殿下は二回目の結婚)、一子ヨハネス殿下を儲けます。
 マリア・エマヌエル殿下は自らの後継者として、男系で同じヴェッティン家であり、女系で自分の甥であるヨハネス殿下を考えますが、殿下は若くして亡くなります。
 ヨハネス・ハインリヒ殿下とマティルデ殿下はその後、離婚しますが、子供を亡くしたショックから立ち直れなかったといわれていました。

 マティルデ殿下薨去に伴い、アルベルティン系ヴェッティン家の男系女子で、議論の余地のないザクセン王室の王女は、姉のザクセン王女マリア・ヨーゼファ殿下(Her Royal Highness Princess Maria Josepha of Saxony, Duchess of Saxony)のみとなったようです。

旧ルーマニア王ミハイ1世陛下の葬儀はじまる(2017年12月)

 12月5日に崩御した旧ルーマニア王ミハイ1世陛下(His Majesty King Michael IMihai I】 of Romania)の葬儀が始まったようです。
 長女のルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)らルーマニア王室関係者および外国の王室メンバーが臨席。
 ルーマニア大統領クラウス・ヴェルナー・ヨハニス閣下(His Excellency Mr Klaus Werner Iohannis)ら政治家らが参列。
 キリスト教/東方正教会/ルーマニア正教会の聖職者らが礼拝を執り行います。

 

関連:
 旧ルーマニア王ミハイ1世陛下の葬儀に参列予定の王室関係者(2017年12月)

 

各王室サイト記事など:
 (スペイン語:スペイン王室公式サイト)Casa de Su Majestad el Rey de España – Actividades y Agenda – Funeral de Su Majestad el Rey Miguel I de Rumanía
 (フランス語:ルクセンブルク大公室公式サイト)Funérailles de Sa Majesté le Roi Michael Ier de Roumanie – Cour Grand-Ducale de Luxembourg – Décembre 2017

 (英語:アルバニア王室公式サイト)Albanian Royal Family – Funeral of HM King Micheal
 (ブルガリア語:ブルガリア王室公式サイト:旧ブルガリア王シメオン2世陛下は世界観光機関の特別大使としてスイス/ジュネーブへの訪問が決まっていたため、葬儀は欠席のようです)Цар Симеон II присъства на поклонението пред тленните останки на Крал Михай I в Букурещ « Н.В. Цар Симеон II
 (英語:旧ユーゴスラビア王室【セルビア王室】公式サイト)THE ROYAL COUPLE AT THE FUNERAL OF KING MICHAEL OF ROMANIA | The Royal Family of Serbia

 

ルーマニア国内報道など:
 (写真)FUNERALII – REGELE MIHAI I AL ROMANIEI | AGERPRES • Actualizează lumea.

 

海外報道記事など:
 (英語)Prince Charles pays his respects to Romania's late king | Daily Mail Online
 (英語)Prince Charles joins royals for funeral of Romania’s king Michael | Royal | News | Express.co.uk
 (英語)Romanian former monarch King Michael given state funeral in Bucharest | News | DW | 16.12.2017
 (英語)Funeral Held for King Michael of Romania | Time
 (フランス語)Roumanie : les monarchies européennes aux obsèques de l'ex-roi Michel – L'Express

 

 (ルーマニア語:ルーマニア・テレビ)TVR+ live

TVR:
Funeraliile Regelui Mihai I – ediţie specială TVR1 – YouTube

TVR:
Funeraliile Regelui Mihai I – Curtea de Argeș (@TVR1) – YouTube

 

 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信)Ceremonialul funeraliilor Regelui Mihai I al României (LIVE) – Basilica.ro
 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信)LIVE | Părintele Patriarh Daniel oficiază slujba de înmormântare a Regelui Mihai I al României – Basilica.ro
 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信)Regele Mihai – un simbol al suferinței şi speranței poporului român – Basilica.ro
 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信)Curtea de Argeș | Înmormântarea Regelui Mihai în noua Necropolă Regală de la Catedrala Arhiepiscopală din Curtea de Argeş (VIDEO) – Basilica.ro
 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信:写真)Slujba de înmormântare a Regelui Mihai I al României – Basilica.ro
 (英語:ルーマニア正教会通信)King Michael – a symbol of the suffering and hope of the Romanian people – Basilica.ro
 (英語:ルーマニア正教会通信)VIDEO: Patriarch Daniel officiates King Michael’s funeral – Basilica.ro
 (英語:ルーマニア正教会通信)Romanians pay their respects during King Michael’s funeral (VIDEO) – Basilica.ro
 (英語:ルーマニア正教会通信:写真)King Michael I's funeral service – Basilica.ro

 

動画などよりキャプチャ/

長女のルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania)と夫のルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania):

 

三女の“イリーナ王女殿下”、四女のソフィア王女殿下、五女のマリア王女殿下:

 

一列目 向かって左から
 スウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)、
 スウェーデン王妃シルヴィア陛下(シルビア王妃 : Queen Silvia of Sweden : Her Majesty The Queen)、
 前スペイン王ファン・カルロス1世陛下(His Majesty King Juan Carlos I of Spain)、
二列目 向かって左から
 ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)、
 ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)、
三列目 向かって左から
 ベルギー王女アストリッド殿下(オーストリア=エステ大公妃 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公妃 : Her Imperial and Royal Highness Princess Astrid of Belgium, Archduchess of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Duchess of Modena)、
 オーストリア=エステ大公/ベルギー王子ローレンツ殿下(ロレンツ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公 : His Imperial and Royal Highness Prince Lorenz of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Duke of Modena)、
 (旧)ユーゴスラビア王室(カラジョルジェヴィッチ家)当主で現在セルビア王室を称するユーゴスラヴィア皇太子アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)、

 

(旧)アルバニア王室(ゾグー家)当主のアルバニア皇太子レカ2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Leka II of the Albanians)と(旧)ポルトガル王室(ブラガンサ家)当主のブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Duarte Pio, Duke of Braganza):

 

左から
 オーストリア=エステ大公/ベルギー王子ローレンツ殿下(ロレンツ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公 : His Imperial and Royal Highness Prince Lorenz of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Duke of Modena)、
 ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)、
 (旧)ユーゴスラビア王室(カラジョルジェヴィッチ家)当主で現在セルビア王室を称するユーゴスラヴィア皇太子アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)、
 ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)、

 

ハプスブルク=ロートリンゲン家当主/オーストリア大公カール殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia):

 

 ベルギー王女アストリッド殿下(オーストリア=エステ大公妃 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公妃 : Her Imperial and Royal Highness Princess Astrid of Belgium, Archduchess of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Duchess of Modena)、
 オーストリア=エステ大公/ベルギー王子ローレンツ殿下(ロレンツ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公 : His Imperial and Royal Highness Prince Lorenz of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Duke of Modena)、
 後方はハプスブルク=ロートリンゲン家当主/オーストリア大公カール殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia):

 

(旧)イタリア王室(サヴォイア家)のヴェネツィア公/ピエモンテ公/サヴォイア公子エマヌエーレ・フィリベルト殿下(His Royal Highness Prince Emanuele Filiberto of Savoy, Prince of Venice and Piedmont):

 

故ルーマニア王女イレアナの娘でルーマニア王室関連の行事に参列の多いオーストリア大公女マリア・マグダレーナ殿下(“マギー”【Magi】 : オーストリア皇女 : ハンガリー王女 : ベーメン王女 : トスカナ大公女 : Her Imperial and Royal Highness Archduke Maria Magdalena of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Princess of Tuscany):

 

(旧)ロシア帝室ロマノフ家当主ロシア女大公マリヤ殿下:

 

マルガレータ陛下たちルーマニア王室構成員が、各王室に挨拶:

 

アレクサンダー・ニクソン閣下(ミハイ陛下の次女エレーナ王女殿下の夫):

 

キリスト教/東方正教会/ルーマニア正教会の首座/ルーマニア正教会総主教、ブカレスト大主教、ムンテニア・ドブロジャ府主教ダニエル聖下(His Beatitude Daniel, Archbishop of Bucharest, Metropolitan of Muntenia and Dobrudgea and Patriarch of the Romanian Orthodox Church):

 

ルーマニア大統領クラウス・ヴェルナー・ヨハニス閣下(His Excellency Mr Klaus Werner Iohannis)たち:

 

以下、抜粋映像など/

ルーマニア大統領クラウス・ヴェルナー・ヨハニス閣下が王宮に到着:
Președintele Klaus Iohannis a sosit la Palatul Regal – YouTube

 

棺の角の四方に、長女のマルガレータ陛下、スウェーデン王カール16世陛下、前スペイン王ファン・カルロス1世陛下、ルクセンブルク大公アンリ殿下が立つ:
Ziua grea a desparțirii – YouTube

 

Familia Regală, în lacrimi la catafalc – YouTube

 

România in doliu, ziua despărtirii – YouTube

 

Funeraliile Regelui Mihai I al României – YouTube

 

Regele românilor a plecat la Împăratul cerurilor – YouTube

 

Cuvântul Preafericitului Părinte Patriarh Daniel la funeraliile Regelui Mihai I al României – YouTube

 

Regele Mihai I a fost înmormântat la Curtea de Argeș – YouTube

 

Regele, condus pe ultimul drum ca un mareșal – YouTube

 

Însoțit de români pe ultimul drum – YouTube

 

Un Rege respectat în toată lumea – YouTube

 

Ultima călătorie cu Trenul Regal – YouTube

 

Sute de oameni au așteptat trenul regal la Pitești – YouTube

 

Un drum în lacrimi și doliu – YouTube

 

Înmormântarea Regelui Mihai I al României la Curtea de Argeș – YouTube

 

Membrii Familiei Regale au părăsit necropola de la Curtea de Argeș – YouTube

 

Cuvântul Preafericitului Părinte Patriarh Daniel la funeraliile Regelui Mihai I al României – YouTube

 

以下、gettyimages より埋め込んだ画像(Romania King's Funeralの写真およびイメージ | ゲッティイメージズ):

チャールズ皇太子殿下。後方のサングラスの方はおそらく(旧)ポルトガル王室当主ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下:
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マルガレータ陛下とラドゥ王子殿下:
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棺に一番近い位置の男性がルーマニア大統領ヨハニス閣下:
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前列左から、ヨルダン王母ムナ・アル=フセイン殿下、たぶんフランス王女(オルレアン公女)シャンタル殿下、チャールズ皇太子殿下、前スペイン王妃ソフィア陛下、前スペイン王ファン・カルロス1世陛下/
シャンタル殿下の後方が(旧)アルバニア王室当主アルバニア皇太子レカ2世殿下/
チャールズ殿下とソフィア陛下の間の後方が、ハプスブルク=ロートリンゲン家当主オーストリア大公カール殿下/
ファン・カルロス1世陛下の後方が(旧)ポルトガル王室当主ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下:
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Casa de S.M. el Reyさんのツイート: "Los Reyes Don Juan Carlos y Doña Sofía asisten en Bucarest a las exequias por el Rey Miguel I de Rumanía. https://t.co/AZKBOTKM3M https://t.co/dPvyMyzunp"

 

Casa de S.M. el Reyさんのツイート: "Funeral de Su Majestad el Rey Miguel I de Rumanía https://t.co/AZKBOTKM3M https://t.co/tafe0QYJDz"

 

ルーマニア大統領府公式サイトのトップページに掲載された、ルーマニア大統領クラウス・ヴェルナー・ヨハニス閣下による葬儀参列を伝えるコメント:

Președintele României
Klaus Iohannis
Cu profund regret, am condus astăzi pe ultimul drum un veritabil om de stat, Regele Mihai I, care, cu demnitate și curaj, și-a reprezentat țara în unele dintre cele mai grele vremuri ale istoriei noastre. Am fost impresionat de mulțimea de oameni care s-a alăturat cortegiului funerar, o autentică expresie a iubirii și respectului românilor față de Regele Mihai I. Sunt convins că va rămâne în memoria națională drept un reper de integritate, un simbol al solidarității și al aspirației către libertate.

適当な訳:
ルーマニア大統領クラウス・ヨハニス
「深い悲しみとともに、私は今日、真に国のためにつくした指導者、威厳と勇気を兼ね備え、われわれの歴史の中でもっとも厳しい時代のひとつの時期に国を代表したミハイ1世王の最後の道程を見送った。私は、ミハイ1世王へのルーマニア人の愛と尊敬を真に表明した大勢の人々が葬列に加わってくれたことに感動した。私は、ミハイ1世が、国家統一のみちしるべ、連帯と自由への熱望の象徴として、国の記憶に残り続けることを確信している」

 

 アラウカニア・パタゴニア公スタニスラス・パルビュレスコ殿下(キディコ子爵 : His Royal Highness Stanislas Parvulesco, Prince of Araucania and Patagonia, Viscount of Quidico)が参列と称した模様。

※いわゆる自称君主(の対立君主)に分類されるのに近い人ですが(しかしギリギリ正統性があると言えなくもないというか……)、ご自身でブログに参列したと書いていたのでリンクしておきます。
 (フランス語:アラウカニア・パタゴニア王国【スタニスラス1世派】公式ブログ)La Maison Royale d'Araucanie présente aux obsèques du Roi Michel de Roumanie – Royaume d'Araucanie et de Patagonie.
 同殿下が、父であるヴィラリカ公爵・キディコ伯爵コンスタンティン・パルビュレスコ閣下(His Excellency Constantine Parvulesco, Duke of Villarica and Count of Quidico)のぶんもあわせてルーマニア王室へ弔意を表明したとのことです(表明しただけかもしれません)。
※関係者の多数は、スタニスラス1世と対立しているアントワーヌ4世殿下を支持しているとされています。

 

旧ルーマニア王ミハイ1世陛下の葬儀に参列予定の王室関係者(2017年12月)

 (ルーマニア語:ルーマニア正教会通信)Case regale care au confirmat prezenţa la funeraliile Regelui Mihai – Basilica.ro
 (ルーマニア語:ルーマニア王室公式ニュース配信サイト)Familiile Regale participante la funeraliile Regelui Mihai I | Familia Regală a României / Royal Family of Romania

 

 上のリンク先によりますと、以下のようになります(順番は勝手に整理)。

 

英国王室(ウィンザー家):
 ウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)、

スウェーデン王室(ベルナドッテ家):
 スウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)、
 スウェーデン王妃シルヴィア陛下(シルビア王妃 : Queen Silvia of Sweden : Her Majesty The Queen)、

スペイン王室(ブルボン家):
 前スペイン王ファン・カルロス1世陛下(His Majesty King Juan Carlos I of Spain)、
 前スペイン王妃ソフィア陛下(Her Majesty Queen Sofía of Spain)、

バーレーン王室(ハリーファ家):
 “シャイフ【シェイク】”・ラーシド・ビン・ハリーファ・アル・ハリーファ閣下(His Excellency Shaikh Rashid bin Khalifa al Khalifa)、

ベルギー王室(ベルギー家【ザクセン=コーブルク=ゴータ家】):
 ベルギー王女アストリッド殿下(オーストリア=エステ大公妃 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公妃 : Her Imperial and Royal Highness Princess Astrid of Belgium, Archduchess of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Duchess of Modena)、
 オーストリア=エステ大公/ベルギー王子ローレンツ殿下(ロレンツ大公 : オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公 : His Imperial and Royal Highness Prince Lorenz of Belgium, Archduke of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Duke of Modena)、

ヨルダン王室(ハーシム家):
 前国王夫人ムナー・アル=フセイン妃殿下(Her Royal Highness Princess Muna al-Hussein)、
 アリー王子夫人リム・アル=アリー妃殿下(Her Royal Highness Princess Rym al-Ali)、

リヒテンシュタイン公室(リヒテンシュタイン家):
 (?)イザベレ殿下(Her Serene Highness Princess Isabelle of Liechtenstein)、

ルクセンブルク大公室(ナッサウ家):
 ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)、

 

(旧)アルバニア王室(ゾグー家):
 アルバニア皇太子レカ2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Leka II of the Albanians)、
 アルバニア皇太子妃エリア殿下(His Royal Highness Crown Princess Elia of the Albanians)、

(旧)イタリア王室(サヴォイア家):
 ヴェネツィア公/ピエモンテ公/サヴォイア公子エマヌエーレ・フィリベルト殿下(His Royal Highness Prince Emanuele Filiberto of Savoy, Prince of Venice and Piedmont)、

(旧)ヴュルテンベルク王室(ヴュルテンベルク家):
 ヴュルテンベルク公子エーバーハルト殿下(His Royal Highness Duke Eberhard of Württemberg)

(旧)オーストリア帝室・ハンガリー王室(ハプスブルク=ロートリンゲン家):
 ハプスブルク=ロートリンゲン家当主/オーストリア大公カール殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Karl of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia)、
 オーストリア大公ゲオルク殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Georg of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia)、
 オーストリア=エステ大公マルティン殿下(オーストリア皇子 : ハンガリー王子 : ベーメン王子 : モデナ公子 : His Imperial and Royal Highness Archduke Martin of Austria-Este, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Duke of Modena)、
 オーストリア=エステ大公妃カタリナ殿下(イーゼンブルク公女 : オーストリア皇子妃 : ハンガリー王子妃 : ベーメン王子妃 : モデナ公子妃 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess Katharina of Austria-Este, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Duchess of Modena, Princess of Isenburg)、
(旧)トスカナ大公室系:
 故ルーマニア王女イレアナの娘でルーマニア王室関連の行事に参列の多いオーストリア大公女マリア・マグダレーナ殿下(“マギー”【Magi】 : オーストリア皇女 : ハンガリー王女 : ベーメン王女 : トスカナ大公女 : Her Imperial and Royal Highness Archduke Maria Magdalena of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Princess of Tuscany)、
 オーストリア大公ドミニク殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke DominicNiki” of Austria, Prince Imperial of Austria, Prince Royal of Hungary and Bohemia, Prince of Tuscany)、
 オーストリア大公妃エマヌエッラ殿下(Her Imperial and Royal Highness Archduchess EmmanuellaNella” of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia, Princess of Tuscany)、

(旧)ギリシャ王室(グリュックスブルク家【グリクシンブルグ家】):
 旧ギリシャ王妃アンナ=マリア陛下(Her Majesty Queen Anne-Marie of Greece : デンマーク王室出身)、
 ギリシャ・デンマーク王女イリニ殿下(Her Royal Highness Princess Irene of Greece and Denmark)、
 ギリシャ・デンマーク王子ニコラオス殿下(His Royal Highness Prince Nikolaos of Greece)、

(旧)ドイツ帝室/プロイセン王室(ホーエンツォレルン家):
 プロイセン公ゲオルク・フリードリヒ殿下(His Imperial and Royal Highness Georg Friedrich, Prince of Prussia)、

(旧)バーデン大公室(バーデン家、ツェーリンゲン家):
 バーデン辺境伯マクシミリアン殿下(His Royal Highness Maximilian, Margrave of Baden)、
 バーデン辺境伯妃ヴァレリー殿下(トスカナ系ハプスブルク家出身 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess Valerie, Margravine of Baden)、

(旧)フランス王室(ブルボン家【ブルボン=オルレアン家】):
 ヴァンドーム公爵/フランス王子ジャン殿下(オルレアン公子 : His Royal Highness Prince Jean of France, Prince of Orléans, Duke of Vendôme)、
 フランス王女シャンタル殿下(オルレアン公女 : Her Royal Highness Princess Chantal of France, Princess of Orléans)、

(旧)ブルガリア王室(ザクセン=コーブルク=ゴータ家):
 旧ブルガリア王シメオン2世陛下(His Majesty King Simeon II of the Bulgarians : 元ブルガリア共和国首相シメオン・サクスコブルクゴツキ : Simeon Saxe-Coburg-Gotha)、

(旧)ポルトガル王室(ブラガンサ家):
 ブラガンサ公爵ドゥアルテ・ピオ殿下(His Royal Highness Duarte Pio, Duke of Braganza)、

(旧)ユーゴスラビア王室(カラジョルジェヴィッチ家):
 現在セルビア王室を称する、
 ユーゴスラヴィア皇太子アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)、
 ユーゴスラヴィア皇太子妃カタリナ殿下(英語ではキャサリン皇太子妃 : Her Royal Highness Crown Princess Katherine of Yugoslavia / Serbia)、

(旧)ロシア帝室(ロマノフ家):
 ロシア女大公マリヤ・ウラジーミロヴナ殿下(Her Imperial Highness the Grand Duchess Maria Wladimirovna of Russia)

 

君主家ではありませんが、
リーニュ家(ベルギー貴族):
 リーニュ公女アン閣下(Her Highness Princess Anne of Ligne)、

ラジヴィウ家:
 タティアナ・ラジヴィウ公女(Princess Tatiana Radziwiłł)、

 

 ほか、バーレーン王室と日本の皇室から誰か来るかもみたいなことが書いてあります。
 バーレーンのハリーファ家はいくらでも人がいますが、皇室は人数不足なので、大使か誰か代理で参列するのか、それとも急遽日程を組むのかはよくわかりません(日本はこういうところであまり気を使わない気もします)。

追記:
 バーレーン王室からはおひとりリストに名前が出ましたが、皇室からは参列はなさそうです。

 

続報:
 旧ルーマニア王ミハイ1世陛下の葬儀はじまる(2017年12月)