ルクセンブルク大公アンリ殿下が、キリスト教/東方正教会/コンスタンティノープル/ベルギー府主教アシナゴラス座下らと会見(2020年11月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 2020年11月26日、ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)は、キリスト教/東方正教会/コンスタンティノープル/ベルギー府主教アシナゴラス座下(His Eminence Metropolitan Athenagoras of Belgium, Exarch of the Netherlands and Luxembourg : オランダとルクセンブルクにおける首座代理)と会見しました。

 

Cour Grand-DucaleさんはTwitterを使っています 「26 novembre 2020 – Le Chef d’Etat a reçu en audience Son Eminence le Métropolite Athénagoras de Belgique et le Père Panagiotis Moschonas, Curé de la Cathédrale orthodoxe au Luxembourg, Vicaire Episcopal. ©MGD/K.Barthelmey https://t.co/Fy0VEn4Muf」 / Twitter

 

 (英語)Metropolitan of Belgium had a meeting with the Grand Duke of Luxembourg – Orthodox Times

 

訃報(2020年11月2日):ハプスブルク=ロートリンゲン家のハンガリー王女シャロルタ殿下が薨去(1940~2020)故・テシェン公アルプレヒト・フランツ大公殿下の長女

 2020年11月2日、オーストリア大公女シャロルタ殿下(オーストリア皇女 : ハンガリー王女 : ベーメン王女 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess Sárolta of Austria, Princess Imperial of Austria, Princess Royal of Hungary and Bohemia)が薨去しました。
 1940年3月3日生まれの80歳。

 

 (英語)Eurohistory: The Passing of Archduchess Sárolta of Austria (1940-2020), Daughter of the Last Duke of Teschen
 (フランス語)Hommages – Pour que son souvenir demeure: Sárolta v.H.-L. WUTHOLEN

 

 父はハプスブルク家のテシェン公アルプレヒト・フランツ大公殿下で、両親の結婚は貴賤結婚のため、シャロルタ殿下と妹のイルディコ殿下は当時の当主オットー殿下よりハプスブルク伯女の称号を受けています。
 また、国王のいないハンガリー王国の摂政だったホルティ・ミクローシュより、アルプレヒト・フランツ大公殿下はハンガリー王子として認められており、その娘として姉妹もハンガリー王女ということになります(これはオットー殿下の認めたものではありません)。
 加えて、21世紀に入ってハプスブルク=ロートリンゲン家の当主によって結婚に関する制限が大幅に緩められ、過去の貴賤結婚についてもあらためて承認されている状況であり(故オットー殿下が決めたのか現当主のカール大公殿下が決めたのかはっきりしないという状況ですが)、シャロルタ殿下の両親の結婚もこれに該当するとみられています。

 家族によると、当人はこれらの称号について特に使用したことはないようです。
 これは良くある、当人が興味を持っていない事例にも思えますが、一方でご本人は歴史やハプスブルクに興味のある様々な人々と会見していたようです。
 ホルティ摂政の承認した称号を使用するのはホルティ時代の政治を支持していると取られる可能性もありますし、また(結婚制限が緩められる前の状態では)当主のオットー大公殿下の権限に挑戦しているとも取れます(オットー殿下にはハプスブルク伯女の称号しか認められていない)ので、慎重に行動していたということかもしれません。

 

正統派フランス王位継承者ルイ20世ことアンジュー公ルイ殿下が、オテル・デ・ザンヴァリッドを訪問(2020年9月)

 2020年9月13日、正統派フランス王位継承者ルイ20世Louis XX)ことアンジュー公ルイ・ド・ブルボン殿下(Louis de Bourbon : Monseigneur The Duke of Anjou : ルイス・アルフォンソ・デ・ボルボン・マルチネス=ボルディウ閣下 : The Most Excellent Luis Alfonso de Borbón Martínez-Bordiú)は、オテル・デ・ザンヴァリッド(アンヴァリッド旧・軍病院)を訪問しました。

 この施設は、ルイ14世が傷病兵看護のために計画したものです。
 1671年から計画は始まっていて、動画の表記など見ると、350周年記念式典となっています(一年早い気もしますが、詳細は不明)。

 

Louis de Bourbon, Duc d’Anjou(アンジュー公ルイ・ド・ブルボン 公式チャンネル):
350ème anniversaire de la Fondation des Invalides – YouTube

 

Louis de Bourbon, Duc d’AnjouさんはTwitterを使っています 「Un mois après ma venue, je suis heureux de partager avec vous ces images. Depuis Louis XIV, voilà 350 ans que les invalides sont honorés et soignés à Paris. Je remercie à nouveau le Général de Saint Chamas, gouverneur des Invalides, pour son invitation et son chaleureux accueil https://t.co/QgSX6NLlE8」 / Twitter

 

 (フランス語:正統派のサイト)350 ans de la fondation de l'Hôtel des Invalides – Message de Mgr le Duc d'Anjou

 

Louis de Bourbon, Duc d’AnjouさんはTwitterを使っています 「J'ai maintenu la tradition malgré la situation sanitaire en souvenir de mon ancêtre Louis XIV qui a créé l'institution des Invalides il y a 350 ans. https://t.co/MtrwVBuJ8o」 / Twitter

 

La LégitimitéさんはTwitterを使っています 「Le Prince @louisducdanjou était présent aujourd’hui, en tant qu’aîné des Capétiens et héritier de son ancêtre #LouisXIV, au 350ème anniversaire de la Fondation des Invalides. ••• #France @diocese_armees @INI_Invalides @CEMAT_FR @armeedeterre @EtatMajorFR @Malte_France https://t.co/FOGGFRPaZE」 / Twitter

 

動画:ルクセンブルク大公アンリ殿下が新型コロナウイルス感染症【COVID-19】に関するメッセージ映像(2020年10月)危機感を表明し、隣人や医療従事者を守るためにも規制を尊重するよう要請

 ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)が新型コロナウイルス感染症【COVID-19】に関するメッセージ映像を公開しています。

 パンデミックに危機感を表明し、隣人や医療従事者など他の人々を守るためにも、規制を尊重するよう呼び掛けています。

 

Message de S.A.R. le Grand-Duc au sujet de la pandémie de COVID-19 on Vimeo

 

Cour Grand-Ducale – Message de S.A.R. le Grand-Duc au sujet de la pandémie de COVID-19 | Facebook

 

Cour Grand-DucaleさんはTwitterを使っています 「S.A.R. le Grand-Duc s’exprime via un message vidéo sur l’évolution inquiétante du COVID-19 à travers le pays. Regardez l'intégralité de son message en cliquant sur ce lien : https://t.co/b32YovLIUQ https://t.co/VKJnQUTw83」 / Twitter

 

英国/一代貴族の男爵叙爵(2020年10月?日):ジョー・ジョンソン閣下がジョンソン・オブ・メリルボーン男爵に叙爵。英国首相ボリス・ジョンソン閣下の弟。ジョージ2世子孫

 英国の一代貴族として、ジョー・ジョンソン閣下(The Right Honourable Jo Johnson PC : ジョセフ・エドムンド・ジョンソンJoseph Edmund Johnson)がジョンソン・オブ・メリルボーン男爵(Baron Johnson of Marylebone)に叙爵されたようです。
 ジョンソン・オブ・メリルボーン卿閣下(The Right Honourable The Lord Johnson of Marylebone PC)という表記が(固い表記としては)用いられます。

 日付は2020年10月15日という情報もありますが、英国議会公式サイトでは10月12日に貴族院(上院)議員となっているように書かれています(時々なぜか日付が変わるサイトですが)。

 ジョンソン・オブ・メリルボーン男爵は、元・庶民院(下院)議員。
 英国首相ボリス・ジョンソン閣下(The Right Honourable Boris Johnson Hon FRIBA MP)の弟で、グレートブリテン王・アイルランド王ジョージ2世(ハノーファー選帝侯ゲオルク2世アウグスト)の子孫です。

 

 (英語:英国議会 公式サイト)Contact information for Lord Johnson of Marylebone – MPs and Lords – UK Parliament

 (英語)Peerage News: Joe Johnson's life peerage has been gazetted