誕生(2021年8月3日):ジョアシャン・ミュラ公子殿下。ポンテコルヴォ公夫妻の第一子・長男。ミュラ公の孫。ナポリ王ジョアシャン・ミュラとカロリーヌ・ボナパルトの子孫

 2021年8月3日、ジョアシャン・ミュラ公子殿下(His Highness【His Royal Highness】 Prince Joachim Murat)が誕生したという情報が出ています。

 

 

 この情報によると、ジョアシャン・ジョルジュ・ロラン・ナポレオンJoachim Georges Laurent Napoléon)と名付けられたようです。

 ポンテコルヴォ公ジョアシャン・ミュラ殿下(His Highness【His Royal Highness】 Prince Joachim Murat, Prince of Pontecorvo)とヤスミン妃殿下(Princess Yasmine)の第一子・長男です。
 ポンテコルヴォ公は第8代ミュラ公ジョアシャン・ミュラ殿下の継嗣で、ナポリ王ジョアシャン・ミュラとフランス皇帝ナポレオン1世の妹カロリーヌ・ボナパルトの子孫。
 今回生まれた男子が、将来的に同家の継承者となります。

ロシア外務次官がマルタ騎士団を訪問。イタリア王室(アオスタ系統)当主アイモーネ殿下が同席(2021年7月)

 2021年7月27日、ロシア連邦外務次官セルゲイ・ヴァシリエヴィッチ・ヴェルシニン閣下(ヴェルシーニン外務副大臣Sergey Vasilievich Vershinin)はローマのマルタ騎士団本部邸を訪問、マルタ騎士団側のカウンターパートと会談しました。
 マルタ騎士団のロシア・ミッション代表(特命全権大使相当)であるイタリア王室(アオスタ系統)当主/サヴォイア公・アオスタ公爵アイモーネ殿下(His Royal Highness Prince Aimone of Savoy-Aosta, Duke of Savoy and Aosta : His Royal Highness The Duke of Savoy, The Duke of Aosta)が同席した模様。

※マルタ騎士団の本部邸(Magistral Villa)と本部宮殿(Magistral Palace)はイタリアより治外法権を認められています。

 

こちらから見て左がアイモーネ殿下、右が外務次官:
Facebook

 

 (英語:マルタ騎士団 公式サイト)Russian Deputy Minister of Foreign Affairs Received – Order of Malta

天皇(徳仁)陛下が、東京五輪開会式前にルクセンブルク大公アンリ殿下らと会見(2021年7月)

 2021年7月23日、天皇陛下(徳仁なるひと : Emperor Naruhito : His Majesty【His Imperial Majesty】 The Emperor)は、東京オリンピック2020開会式前に、ルクセンブルク大公アンリ殿下(Henri : His Royal Highness The Grand Duke of Luxembourg)ら、来日した国家元首・政府首脳らと会見しました。

 

 (フランス語:ルクセンブルク大公室 公式サイト)Jeux Olympiques et Paralympiques d’Été 2020 – Audience au Palais Impérial de Tokyo | Cour grand-ducale

 

Cour Grand-DucaleさんはTwitterを使っています 「A l’occasion des Jeux Olympiques et Paralympiques d’Été 2020, S.A.R. le Grand-Duc a été reçu en audience par S.M. l’Empereur du Japon au Palais impérial de Tokyo. #Tokyo2020 https://t.co/H7IZEdKOuB」 / Twitter

 

 

Cour grand-ducale LuxembourgはInstagramを利用しています:「A l’occasion des Jeux Olympiques et Paralympiques d’Été 2020, Son Altesse Royale le Grand-Duc a été reçu en audience par Sa Majesté…」

記事・動画(英語):abc news による、将来的にイタリア王室(直系)当主になるカリニャーノ女公/サヴォイア公女ヴィットーリア殿下に関する記事(2021年6月)

 アメリカの abc news が、将来的にイタリア王室(直系)当主になるサヴォイア公女ヴィットーリア殿下(カリニャーノ女公 : イヴレーア女侯爵 : Her Royal Highness Princess Vittoria of Savoy, Princess of Carignano, Marquise of Ivrea)に関する記事・動画を掲載しています。

 ヴィットーリア殿下の父エマヌエーレ・フィリベルト殿下のコメントや、対立するアオスタ系統のアイモーネ殿下のコメントも含みます。

 記事の最後は「イタリアに王政復古が起こるとは思えないが」という文章に対し、エマヌエーレ・フィリベルト殿下の “Never say never.” という言葉を添えて終わっています。

 

 (英語)Young princess fights for her claim to the (abolished) throne of Italy – ABC News

 

関連:
 イタリア王室(直系)が継承法を絶対長幼制へ改定へ。サヴォイア公女ヴィットーリア殿下が将来的にイタリア王室当主に(2020年1月)

訃報(2021年6月1日):イタリア王室(アオスタ系統当主・サヴォイア公)アオスタ公爵アメデーオ殿下が薨去(1943~2021)

 2021年6月1日、対立するイタリア王室のうち傍系/アオスタ系統の当主(サヴォイア公)のサヴォイア公・アオスタ公爵アメデーオ殿下(Prince Amedeo : His Royal Highness The Duke of Savoy and The Duke of Aosta)が薨去した模様です。
 1943年9月27日生まれの77歳。

 薨去に伴い、子息のプッリャ公爵アイモーネ殿下(His Royal Highness Prince Aimone of Savoy-Aosta)が当主の地位を継承します。

※称号ですが、公式サイトのほか、報道したイタリア紙の多くが Duca di Savoia e Duca d’Aosta と、サヴォイア公とアオスタ公爵の称号を併記しています。この二つをアイモーネ殿下もこれから使用すると思われます。
 2006年の段階で、アメデーオ殿下が自身のアオスタ公爵号を子息のアイモーネ殿下に使用させるとした決定がややこしい影響を及ぼし、結果、アイモーネ殿下がプッリャ公爵の称号すら消極的になるような状況も生じましたが、これで解消となるでしょう。

 

 (イタリア語:イタリア王室アオスタ系統 公式サイト)Scomparsa di S.A.R. il Principe Amedeo di Savoia – Real Casa di Savoia
 (イタリア語:イタリア王室アオスタ系統 公式サイト)Superga 1 luglio 2021. Ultimo saluto a S.A.R. Il Principe Amedeo di Savoia – Real Casa di Savoia

 

葬儀の映像(一部)/
Basilica di Superga:
Cerimonia per il Principe Amedeo Duca D'Aosta – YouTube

 葬儀には他の(旧)君主家からの臨席もあり、アオスタ系統を当主とみなす動きは大きくないものの、イタリア王室一員であることは変わらないということでしょう。