マルタ騎士団総長殿下が、新任のマルタ騎士団駐箚ポルトガル大使、エジプト大使を接受(2018年5月)

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 2018年5月16日、第80代マルタ騎士団総長“フラー”・ジャコモ・ダッラ・トッレ・デル・テンピオ・ディ・サングイネット殿下(His Most Eminent Highness the Prince and Grand Master, Fra’ Giacomo Dalla Torre del Tempio di Sanguinetto)は、新任の、
 マルタ騎士団駐箚ポルトガル共和国特命全権大使アントニオ・ジョゼ・エマウズ・ドゥ・アルメイダ・リマ閣下(His Excellency António José Emauz de Almeida Lima)、
 マルタ騎士団駐箚エジプト・アラブ共和国マフムード・アハマド・サミール・サミー閣下(His Excellency Mahmoud Ahmed Samir Samy)、
 を接受、信任状の捧呈を受けました(いずれもローマ教皇聖座と兼轄)。

 

 (英語:マルタ騎士団公式サイト)Credentials presented by Portugal and Egypt – Order of Malta

 

Order of Malta – The Grand Master, Fra’ Giacomo Dalla… | Facebook

 

ロシア帝室ロマノフ家当主/ロシア女大公マリヤ殿下と継嗣のゲオルギー大公殿下が、アメリカ合衆国を訪問(2018年4月~5月)

 ロシア帝室ロマノフ家当主/ロシア女大公マリヤ殿下(Head of the Russian Imperial House : Her Imperial Highness The Grand Duchess Maria Wladimirovna of Russia)と継嗣のロシア大公ゲオルギー殿下(His Imperial Highness The Heir, Tsesarevich, and Grand Duke George of Russia)が、アメリカ合衆国を訪問したようです。

 2018年4月30日には、ニュージャージー州のブルガリア王女マリヤ・ルイザ殿下(コハーリ女公 : Her Royal Highness Princess Maria Louise of Bulgaria, Princess of Koháry【Fürstin Koháry】)を訪問。

 2018年5月3日、「The Versailles Foundation」の晩餐会に。
 現在セルビア王室を称するユーゴスラビア王室のディミトリ王子殿下(1965年生まれの方? : His Royal Highness Prince Dimitri of Yugoslavia)、
 ホーエンツォレルン公カール・フリードリヒ殿下(Karl Friedrich : His Royal Highness The Prince of Hohenzollern)とホーエンツォレルン公妃カタリナ殿下(Katharina : Her Royal Highness Princess of Hohenzollern)、
 などの臨席があったようです(ホーエンツォレルン公室当主夫妻は「Royal Highness」です)。

 2018年5月6日には、在外ロシア正教会【ROCOR】のサンフランシスコ・米国西部大主教キリル座下(His Eminence Archbishop Kyrill of San Francisco and Western America)の礼拝へ。

 

 (英語:ロシア帝室公式サイト)Russian Imperial House – April 28 – May 7, 2018. The Grand Duchess Maria is the Guest of Honour at the Annual Dinner of The Versailles Foundation in New York City

 (英語)Visit of the Russian Imperial House to New York — The Russian Legitimist
 (英語)T.I.H. Grand Duchess Maria and Grand Duke George visit New York — The Russian Legitimist

 (英語)The Versailles Foundation’s annual dinner honoring Her Imperial Highness The Grand Duchess Maria of Russia | New York Social Diary

 (英語:在外ロシア正教会【ROCOR】公式サイト)The Russian Orthodox Church Outside of Russia – Official Website | Archbishop Kyrill of San Francisco and Western America gives a church award to Grand Duke Georgy Mikhailovich

 

ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下夫妻らが、ルーマニア王室に関する書籍の発刊イベントのためにルーマニア国立銀行を訪問(2018年5月)

 2018年5月11日、ルーマニア王室当主/ルーマニア王位守護者マルガレータ陛下(Her Majesty Margareta, the Custodian of the Crown of Romania : ルーマニア皇太子マルガレータ殿下 : Her Royal Highness Crown Princess Margareta of Romania)と夫のルーマニア王子ラドゥ殿下(His Royal Highness Prince Radu of Romania)は、ルーマニア王室に関する書籍の発刊イベントのためにルーマニア国立銀行を訪問したようです。
 妹のルーマニア王女エレーナ殿下(Her Royal Highness Princess Elena of Romania)と夫のアレクサンダー・フィリップス・ニクソン閣下(His Excellency Mr Alexander Philips Nixon)、
 同じく妹のルーマニア王女マリア殿下(Her Royal Highness Princess Maria【Marie】 of Romania)、
 が同行しました。

 

CasaRegalaaRomaniei(ルーマニア王室公式チャンネル):
Lansare de carte regală – YouTube

 

 (ルーマニア語:ルーマニア王室公式ニュース配信サイト)Coroana Română sărbătorită la Banca Națională | Familia Regală a României / Royal Family of Romania

 

※書名表記は「Susține cu a ta mână Coroana Română」。著者名表記は「Margareta a României(マルガレータ・ア・ロムニエイ)」と「Radu al României(ラドゥ・アル・ロムニエイ)」ですが、中身にどれほど関わっているかはわかりません。

 (ルーマニア語:発売元書籍情報ページ)Susține cu a ta mână Coroana Română

Editura Litera – Astăzi, de Ziua Regalității, vă… | Facebook

 

訃報(2018年5月5日):イーゼンブルク公フランツ・アレクサンダー殿下、薨去(1943~2018)

 2018年5月5日、イーゼンブルク公フランツ・アレクサンダー殿下(Franz Alexander : His Serene Highness The Prince of Isenburg : フランツ・アレクサンダー・フュルスト・フォン・イーゼンブルクFranz Alexander Fürst von Isenburg)が薨去した模様です。
 1943年7月22日生まれの74歳。

 継嗣のイーゼンブルク公世子アレクサンダー殿下(His Serene Highness Hereditary Prince Alexander of Isenburg : アレクサンダー・エルププリンツ・フォン・イーゼンブルクAlexander Erbprinz von Isenburg)がすでに公【Fürst】表記を使用しています。

 

 (ドイツ語:イーゼンブルク公室公式サイト)Das Fürstenhaus gibt bekannt: S.D. Franz Alexander Fürst von Isenburg ist gestorben | Fürstenhaus Isenburg
 (ドイツ語)Fürst von Isenburg im Alter von 74 Jahren gestorben

 

レバノン総選挙:アルスラーン家当主タラール・アルスラーン公殿下は再選、閣僚に留任するかどうか(2018年5月)

 2018年5月6日におこなわれたレバノン共和国総選挙で、現職のタラール・アルスラーン公殿下(His Highness Prince【Emir】 Talal Arslan)は再選した模様です。
 閣僚にとどまるかどうか注目です。

 タラール・アルスラーン殿下は、イスラム教系のドゥルーズ派の有力家門アルスラーン家の当主です。

 称号が用いられるときは、報道や政界(対立する政治家からも)ではアラビア語では「アミール」が使用されます。
 この「アミール」は英語で「Emir」または「Amir」とされる「首長」と同じものですが、一方タラール・アルスラーン殿下の場合、英語では「プリンス【Prince】」と書かれることもあります(アミールとプリンスは同義ではありませんが、西欧のプリンスがアミールと呼ばれる場合もあります)。
 タラール・アルスラーン殿下の場合、英語記事では Prince とされているほうが多い(と思う)ので「首長」ではなく「公」と書いています。

 

 称号の混乱(?)ぶりはたとえば、こちらの記事では、
Talal Arslan

Talal Arslan is a Lebanese politician who is better known as Prince Talal Arslan.

 本人は Prince とし、

Talal is the son of the former leader Amir Majid Arslan .

 亡父は Amir となっているなどがあります。

 

 敬称については、「His Highness【殿下】」ですが、報道などではあまり使用されているのを見かけない気がします。