訃報(2021年2月15日):パッペンハイム伯女ベアトリクス殿下が薨去(1924~2021)現在のパッペンハイム家地所所有者の伯母

 2021年2月15日、パッペンハイム伯女ベアトリクス殿下(Her Illustrious Highness Countess Beatrix of Pappenheim : ベアトリクス・グレフィン・ツー・パッペンハイム・フライフラウ・フォン・ジュースキントBeatrix Gräfin zu Pappenheim Freifrau von Süsskind)がデンネンローエで薨去したという告知が出ています。
 1924年10月12日生まれの96歳。

 

 (ドイツ語)Traueranzeigen von Beatrix Julie Theodora Marie Mathilde Gräfin zu Pappenheim Freifrau von Süsskind | trauer.nordbayern.de

 

 なお、パッペンハイム家は、1960年にルートヴィヒ伯が薨去したときに、地所は次女の(今回薨去したベアトリクス殿下の妹の)ウルズラ殿下が継承しました。
 パッペンハイム伯位自体は理屈上は傍系の男系男子が継いでいることになりますが、ウルズラ殿下薨去時には地元では「パッペンハイム家は消滅してしまったなあ……(詠嘆)」という雰囲気になり、傍系は元より姉もスルーされていました。
 そのような地元の意識もあり、パッペンハイム家については、現在の傍系の当主が誰かというほかにも、地元の地所をウルズラ殿下の娘のイニガ伯爵女が継承していることが無視できません(名前の一部としてパッペンハイムの称号風のものを用いています)。
 そして傍系で1981年生まれのゲオルク伯子に子供がなければ男系男子も消滅しそうではあります。

 

関連:
 訃報(2018年1月5日):パッペンハイム伯女ウルズラ殿下、薨去(1926~2018)パッペンハイム家地所所有者

誕生(2020年10月22日):アルバニア王女ゲラルディネ殿下。アルバニア王室当主/アルバニア皇太子レカ2世・ゾグー殿下夫妻の第一子・長女。曾祖母アルバニア王妃ゲラルディネ陛下崩御からぴったり18年

 2020年10月22日、アルバニア王女ゲラルディネ殿下(Her Royal Highness Princess Geraldinë of Albania)の誕生が発表されました。
 アルバニア王室当主/アルバニア皇太子レカ2世・ゾグー殿下(His Royal Highness Crown Prince Leka II Zogu of the Albanians)とアルバニア皇太子妃エリア殿下(His Royal Highness Crown Princess Elia of the Albanians)の間の第一子・長女です。

 故アルバニア王妃ゲラルディネ陛下が2002年10月22日に崩御しており、ぴったり18年後となっています。

 

※改装中のアルバニア王室 公式サイトにも情報が掲載されました。
 (英語:アルバニア王室 公式サイト)Official Announcement – Albanian Royal Family

 (英語)Crown Prince Leka and Crown Princess Elia Welcome Baby Geraldine – Exit – Explaining Albania
 (英語)Crown Prince Leka II of Albania Welcomes Baby Girl – PureWow
 (英語)Albania's Crown Prince Leka II and Crown Princess Elia announce the birth of their first child | Daily Mail Online

 

Princ Leka – Njoftim Zyrtar Familja Mbretërore Shqiptare… | Facebook

 

Njoftim Zyrtar Familja Mbretërore… – Oborri Mbreteror – Albanian Royal Court | Facebook

 

HRH Crown Prince LekaはInstagramを利用しています:「Njoftim Zyrtar Familja Mbretërore Shqiptare është e lumtur të bashkëndajë lajmin e lindjes së Lartësisë së Saj Mbretërore Princeshës…」

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Njoftim Zyrtar Familja Mbretërore Shqiptare është e lumtur të bashkëndajë lajmin e lindjes së Lartësisë së Saj Mbretërore Princeshës Geraldinë që u erdhi në jetë Lartësive të Tyre Mbretërore Princit Leka të Shqiptarëve dhe Princeshës Elia, ditën e enjte, 22 tetor 2020, ora 09:30. Princesha Elia lindi pa vështirësi në spitalin obstetrik-gjinekologjik “Mbretëresha Geraldinë” në Tiranë. Si nëna ashtu edhe bebi gëzojnë shëndet të plotë, falë edhe kujdesit të lavdërueshëm të personelit mjeksor. Official Announcement The Albanian Royal Family is delighted to announce the birth of Her Royal Highness Princess Geraldine, who was born to Their Royal Highnesses Crown Prince Leka of the Albanians and Crown Princess Elia, Thursday the 22nd of October. Crown Princess Elia was safely delivered at 09:30, the “Queen Geraldine Maternity Hospital” in Tirana. Her Royal Highness and her child are both doing well.

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訃報(2020年8月11日):シャウムブルク=リッペ公子ヴァルデマール殿下、薨去(1940~2020)故デンマーク王女フェオドラ殿下の子息

 2020年8月11日、シャウムブルク=リッペ公子ヴァルデマール殿下(Hochfürstlich Durchlaucht Prince Waldemar of Schaumburg-Lippe : ヴァルデマール・プリンツ・ツー・ シャウムブルク=リッペWaldemar Prinz zu Schaumburg-Lippe)が薨去していたようです。
 1940年12月19日生まれの79歳。アメリカ合衆国のロサンゼルスで亡くなったようで、長期の治療中だったのでしょう。

 母は故デンマーク王女フェオドラ殿下。

 ヴァルデマール公子は四回結婚しており、一回目の結婚相手との間に一人娘のシャウムブルク=リッペ公女エレオノーレ殿下(Her Serene Highness Princess Eleonore of Schaumburg-Lippe)がいます。
 四回目の結婚相手のゲルトラウト公子妃殿下(Gertraud)と(おそらく)その連れ子で公子の養子のマリオ=マックス・プリンツ・ツー・ シャウムブルク=リッペ(養子なので名前は継げますが、一族というわけではありません : Mario-Max Prinz zu Schaumburg-Lippe)が最期を看取り、火葬後に死去を含めてエレオノーレ殿下に通知するということがあったようです。よくある争いというか仲が良くないというケースであると思いますが……。

 

 (デンマーク語)Prins Waldemar er død – Ekstra Bladet

 (デンマーク語)Holdt uvidende om fars begravelse – Ekstra Bladet

 

エレオノーレ殿下によるメモリアル・サービスの参列者:
 ローセンボー伯爵子ウルリックと伯爵子夫人ユディス、娘のローセンボー伯爵女カタリーナ
 ローセンボー伯爵女シャロッテと夫のトルベン・ヴルフ
 カステル=カステル伯女ティーラ殿下と夫のカール・モーリッツ・メーズ
 ローセンボー伯爵女ヨセフィーネ
 ローセンボー伯爵女フェオドラと夫のモルテン・ポウルセン
 パウル・クリコフスキー(ロシア大公女オリガ・アレクサンドロヴナの曾孫)
 デンマーク王国駐箚チェコ共和国特命全権大使ラデック・ペック閣下
 デンマーク王国駐箚ルーマニア特命全権大使アレクサンドル・グレディナー閣下

 

結婚(2020年9月26日):ヴァルトブルク=ヴォルフェック=ヴァルトゼー伯女ヴィットーリア殿下とフェルディナント・ロヴレク氏

 2020年9月26日、ヴァルトブルク=ヴォルフェック=ヴァルトゼー伯女ヴィットーリア殿下(Her Illustrious Highness Countess Vittoria of Waldburg-Wolfegg and Waldsee : ヴィットーリア・グレフィン・フォン・ヴァルトブルク・ツー・ヴォルフェック・ウント・ヴァルトゼーVittoria Gräfin von Waldburg zu Wolfegg und Waldsee)とフェルディナント・ロヴレク氏(Ferdinand Lovrek)が結婚したようです。

 ヴィットーリア殿下はドイツおよびオーストリアの名門で歴史上に数々の分枝を持つヴァルトブルク家の一員でヴァルトブルク=ヴォルフェック=ヴァルトゼー公ヨハネス殿下の娘、ロヴレク氏の母親はアウエルスペルク=トラウトソン公女マリア・ベアトリーツェ殿下。
 ヴァルトブルク、アウエルスペルクともに神聖ローマ帝国領邦国家の君主で、後に併合された最上級の家柄です。

 

 (ドイツ語)PressReader.com 世界の新聞 | Hochzeit im Fürstenhaus Waldburg-Wolfegg

 (ドイツ語)Vittoria von Waldburg zu Wolfegg & Waldsee und Ferdinand Lovrek: Traumkleid, Kutsche & Schloss: Diese Hochzeit verspricht viel | BUNTE.de

 

 ヴァルトブルク家関係者、アウエルスペルク=トラウトソン家関係者に加えて、(旧)ヴュルテンベルク王室、(旧)バーデン大公室の方々が参列したようです。

※後で追記するかもしれません。

参列者(一部)/

新郎の両親:
 パウル・ロヴレク氏とマリア・ベアトリーツェ・ロヴレク夫人(アウエルスペルク=トラウトソン公女マリア・ベアトリーツェ殿下)

ヴァルトブルク=ヴォルフェック=ヴァルトゼー家:
 ヴァルトブルク=ヴォルフェック=ヴァルトゼー公ヨハネス殿下
 ヴァルトブルク=ヴォルフェック=ヴァルトゼー公妃ヴィヴィアン殿下

ヴァルトブルク=ツァイル=ホーエネムス系統:
 ヴァルトブルク=ツァイル=ホーエネムス伯子フランツ・クレメンス殿下と伯子妃シュテファニー殿下

アウエルスペルク=トラウトソン家:
 アウエルスペルク=トラウトソン公フランツ・ヨーゼフ殿下

(旧)ヴュルテンベルク王室:
 ヴュルテンベルク公子ミハエル殿下

(旧)バーデン大公室:
 バーデン大公世子ベルンハルト殿下と大公世子妃シュテファニー殿下

 

訃報(2020年9月27日):ヴァルトブルク=ツァイル=トラウフブルク伯子妃クラリッサ殿下(シェーンボルン=ヴィーセントハイト伯女)、薨去(1936~2020)

 2020年9月27日、ヴァルトブルク=ツァイル=トラウフブルク伯子妃クラリッサ殿下(シェーンボルン=ヴィーセントハイト伯女 : Her Illustrious Highness Countess Clarissa of Waldburg-Zeil-Trauchburg : クラリッサ・グレフィン・フォン・ヴァルトブルク・ツー・ツァイル・ウント・トラウフブルクClarissa Gräfin von Waldburg zu Zeil und Trauchburgクラリッサ・グレフィン・フォン・シェーンボルン=ヴィーセントハイトClarissa Gräfin von Schönborn-Wiesentheid)が薨去したようです。
 1936年10月14日生まれの83歳。

 ドイツの神聖ローマ帝国領邦国家君主の家柄のひとつシェーンボルン=ヴィーゼントハイト家出身で、同じ家柄出身の故ヴァルトブルク=ツァイル=トラウフブルク伯子アロイジウス殿下と結婚しました。アロイジウス殿下はドイツ連邦議会の議員。
 また、子供の一人クレメンス殿下は、ドイツ赤十字社の事務総長を務めていたようです。

 

 (ドイツ語)
Traueranzeige von Clarissa Gräfin von Waldburg zu Zeil und Trauchburg, Gräfin von Schönborn-Wiesentheid | schwaebische.de Trauerportal