双子のモナコ公世子ジャック殿下とモナコ公女ガブリエラ殿下が学校(?)へ(2018年9月)

 2018年9月12日、モナコ公室のボー侯爵/モナコ公世子ジャック殿下(ジャック皇太子 : Prince Jacques : His Serene Highness The Hereditary Prince of Monaco, Marquis of Baux : Crown Prince Jacques)とカルラデス女伯爵/モナコ公女ガブリエラ殿下(Her Serene Highness Princess Gabriella of Monaco, Countess of Carladès)が学校(?)へ、という写真が投稿されています。

※Facebook のスライドショーのキャプションでは「学校へ戻る」みたいな書き方ですけれど、「学校」がなんなのかも含めて、ちょっとわかりません。

 

Rentrée des classes pour le Prince… – Palais Princier de Monaco – Prince's Palace of Monaco

 

First day of the school for Prince… – Princely Family of Monaco | Facebook

 

HSH Princess CharleneさんはInstagramを利用しています:「First day of school」

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First day of school

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モナコ公アルベール2世殿下が中国を訪問(2018年9月)

 モナコ公アルベール2世殿下(His Serene Highness Prince AlbertII, Sovereign Prince of Monaco)が中国を訪問、中華人民共和国国家主席習近平閣下(His Excellency Mr Xi Jinping)の出迎えを受けたほか、モナコ公室に関する展示会の開会式に臨席したようです。

 

 (英語)Prince Albert opens Monaco exhibit in China – Royal Central

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

Chinese President Xi Jinping accompanies Prince Albert II of Monaco… ニュース写真 | Getty Images
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キリスト教/シリア正教会アンティオキア総主教イグナティウス・アフレム2世聖下が、ローマ教皇聖座駐箚レバノン共和国大使ファリード・エリアス・エル・ハーゼン閣下と会見(2018年8月)ハーゼン家公式サイトによると、同家はフランス王より“プリンス・オブ・ザ・マロナイツ”として言及されていたとのこと

※この記事はキリスト教 高位聖職者のニュースと重複します。

 

 2018年8月22日、キリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran Mor Ignatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)は、レバノン共和国の総主教邸にて、ローマ教皇聖座駐箚レバノン共和国特命全権大使“シェイフ”・ファリード・エリアス・エル・ハーゼン閣下(His Excellency Cheikh Farid Elias el Khazen)と会見しました。

 

 (英語:シリア正教会アンティオキア総主教庁公式サイト)Meeting with Ambassador of Lebanon to Vatican | Syrian Orthodox Patriarchate of Antioch

قداسة سيدنا البطريرك يستقبل سعادة سفير… – His Holiness Patriarch Mor Ignatius Aphrem II | Facebook

 

 ハーゼン家は、カトリックに属するマロン派の有力家門で(総大司教を複数排出)、同家公式サイト(About Us – Khazen.org)によりますと、

frequently refered as “Prince of the Maronites” by the Kings of France.

 と、フランス王から(元はフランス語の文章で、たぶん英訳でしょうが)プリンス・オブ・ザ・マロナイツ(Prince of the Maronites)として言及されていたとのことです。
※“当主”(いるのかどうかわかりませんけど)がそうなのか、全員がそうなのか、わかりませんが、現在は使用されていないようです。

 

モナコ公オノレ3世殿下の次男の子孫が、自身の系統がフランスの強制によるモナコ公位継承法変更によってモナコ公になっていないことを理由に約3.5億ユーロ(約440億円)の賠償を求めてフランス政府を提訴とのこと(2018年8月)

 モナコ公オノレ3世殿下(Honoré III)の次男、モナコ公子ジョゼフ殿下(Joseph)の子孫、ルイ・ド・ヴァンサン・ド・コーザン伯爵子(Count Louis de Vincens de Causans)が、自身の系統がモナコ公位を継承していないのは、フランスにより継承法変更の強制があったためということで、約3.5億ユーロ(約440億円)の賠償を求めてフランス政府を提訴する(した?)とのことです。

 この問題ですが、現在のモナコ公アルベール2世殿下(His Serene Highness Prince AlbertII, Sovereign Prince of Monaco)の曾祖父にあたるモナコ公ルイ2世殿下(Louis II)には、婚姻外の子供であるシャルロットCharlotte)しか子孫がおらず、したがって継承者がいないため、次の継承者はドイツのウラッハ家(ヴュルテンベルク家の貴賤結婚の子孫)の系統になる、という状況が過去にありました。
 そして、継承法は変更され、モナコ公女となったシャルロット殿下の子孫のアルベール2世殿下が現在のモナコ公です。

 今回のルイ伯爵子の主張などでは、ドイツの家であるウラッハ家がモナコ公位を継承することをフランス政府が許さなかったために、モナコ公位継承法の変更が強要された、というものです(主流の見解?)。
 また、ドイツのウラッハ家の系統はモナコ公位への権利を放棄しており、その次が今回のルイ伯爵子の系統になる、ということです。

 伯爵子は(記事を読んだ限りでは)モナコ公になりたいのではなく慰謝料をもらいたい、というようなことのようですが(そもそも、もともとの継承法とウラッハの権利放棄が妥当だと考えると、現在のモナコ公位は彼の叔父グザヴィエ・ド・コーモン・ラ・フォルスではないかという気もしますが)、この不景気のご時世にフランス政府にそんな大金を払えなんて判決が出たら暴動が起きるのではないかと思います。

 

 (フランス語)S’estimant «spolié» du trône de Monaco, il réclame 351 millions d’euros à la France – Le Parisien

Le Parisien:
Louis de Causans, l'homme qui remet en cause la légitimité du trône de Monaco – 動画 Dailymotion

Le Parisienさんのツイート: "S’estimant «spolié» du trône de Monaco, il réclame 351 millions d’euros à la France https://t.co/JOQoiH6V4Q #Rediff https://t.co/JOQoiH6V4Q"

 

 (英語)Aristocrat sues France for €351m in row over Monaco throne | World news | The Guardian
 (英語)Aristocrat sues France for £314m in Monaco throne row | Daily Mail Online

 

オルレアン派フランス王室継嗣/ヴァンドーム公爵ジャン王子殿下の短い映像とインタビュー、後半に出てくる女の人はオルレアンの女系子孫でフランス貴族の家系(2018年5月)

 オルレアン派フランス王室の、フランス皇太子/ヴァンドーム公爵/フランス王子/オルレアン公子ジャン殿下(Prince Jean of France : His Royal Highness The Dauphin de France, Duke of Vendôme : Prince of Orléans)に関する映像がアップロードされていたので貼り付けておきます。

 

Quentin du Lys:
SAR le prince Jean d'Orléans duc de Vendôme dans Complément d'enquête France 2, 3 Mai 2018 – YouTube

 

 冒頭にジャン殿下一家の映像が少し、インタビューが少し

 そして中盤にものすごく少し、今どこの王室関連の話題でもセットで出てくる英国のハリー王子(Prince Harry : ウェールズ公家ヘンリー王子殿下 : His Royal Highness Prince Henry of Wales)の写真が写った雑誌と市民らの会話。

 後半に出てくる女の人は、オルレアンの女系子孫でフランス貴族の家系のアデライード・ド・クレルモン=トネールAdélaïde de Clermont-Tonnerre)という人で、ジャーナリストだったり小説家だったりするそうです。
 この家系は爵位もたくさん持っていたりするはずですが、この方がなにかの称号付きで呼ばれるのかどうかはわかりません。