ベルギー王室継嗣/ブラバント女公/ベルギー王女エリザベート殿下らが、欧州議会選挙などで投票(2024年6月)

 2024年6月9日、ベルギー王室の継嗣/ブラバント女公/ベルギー王女エリザベート殿下(Princess Elisabeth of Belgium : Her Royal Highness The Duchess of Brabant)、ベルギー王子ガブリエル殿下(His Royal Highness Prince Gabriel of Belgium)、ベルギー王子エマニュエル殿下(His Royal Highness Prince Emmanuel of Belgium)、ベルギー王女エレオノール殿下(Her Royal Highness Princess Eléonore of Belgium)ら国王夫妻の四子は、ブリュッセル近郊のラーケンにて、選挙の投票をおこないました。

 エリザベート殿下、ガブリエル殿下、エマニュエル殿下は、ベルギー連邦選挙と地方選挙、加えて欧州議会選挙の投票をおこないました。
 エレオノール殿下は年齢による選挙権が欧州議会選挙のみのため、同選挙のみ投票をおこなったようです(ベルギー王国の欧州議会議員選挙の選挙権は 16歳 から)。

 なお、ベルギー国王夫妻は、政治的中立を保つため、選挙での投票はおこないません。

 

Vand… – Belgische Monarchie Monarchie belge Belgian Monarchy | Facebook

ブルガリア王フェルディナンド1世の再埋葬(2024年5月)曾孫のカリナ王女殿下の筋肉が一部で話題に……

 ブルガリア王フェルディナンド1世の再埋葬がおこなわれました。

 フェルディナンド1世は、ドイツのザクセン=コーブルク=ゴータ家の出身で、ブルガリア公→初代ブルガリア王となりました。
 第一次世界大戦にブルガリア王国が敗戦側となったため、退位しドイツのコーブルクへ。
 崩御後は、ブルガリアへの埋葬を望んでいましたが、共産主義政権が拒否したらしく、ドイツのコーブルクにある聖アウグスティン聖堂(ザクセン=コーブルク=ゴータ家の埋葬地)に葬られていました。

 今回、フェルディナンド1世の遺骨を納めた棺が、ブルガリアに帰国し、葬儀と、ヴラナ宮殿への再埋葬がおこなわれました。

 孫である旧ブルガリア王シメオン2世陛下(His Majesty King【Tsar】 Simeon II of the Bulgarians : 元ブルガリア共和国首相シメオン・サクスコブルクゴツキSimeon Saxe-Coburg-GothaSimeon Sakskoburggotski)ら王族の参列がありました。
 シメオン2世の娘で、フェルディナンド1世の曾孫にあたる、ブルガリア王女カリナ殿下(ザクセン=コーブルク=ゴータ公女 : ザクセン公女 : ムラニー女伯爵 : Her Royal Highness Princess Kalina of Bulgaria, Princess of Saxe-Coburg and Gotha, Duchess in Saxony, Countess of Murany)の筋肉がたくましい様子になっていたのが、一部で話題となっているようです。

 

Bulgarian News Agency:
Тленните останки на цар Фердинанд вече са в България – YouTube

 

 

00:54あたりからカリナ王女殿下が映っています/

Bulgarian News Agency:
Ковчегът с тленните останки на цар Фердинанд I беше положен в царския дворец „Врана“

 

 (英語)BTA :: Mortal Remains of Bulgarian King Ferdinand I Brought to Bulgaria from Germany
 (英語)BTA :: King Ferdinand I Laid to Rest in Vrana Palace Crypt

カリナ王女の筋肉に触れている短文記事・写真は記事下部:
 (ブルガリア語)Не е за вярване: Вижте как изглежда княгиня Калина – Клюки – Новини Бг

再埋葬などの告知:
 (ブルガリア語:シメオン2世 公式ウェブサイト)ТЛЕННИТЕ ОСТАНКИ НА ЦАР ФЕРДИНАНД СЕ ЗАВРЪЩАТ В БЪЛГАРИЯ НА 29 МАЙ 2024 ГОДИНА « Н.В. Цар Симеон II

 

XユーザーのBulgarian News Agencyさん: 「#King Ferdinand’s Remains to Be Transported from Germany to #Bulgaria by Military Plane⬇️ https://t.co/FLsqaUhmST https://t.co/o8bsJRDbSS」 / X
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XユーザーのBulgarian News Agencyさん: 「A funeral procession in Vrana Park will carry the remains of King Ferdinand I to the Vrana Palace. The procession started from the main entrance of the park after the hearse with the remains arrived from Sofia Airport. 📷 BTA https://t.co/mofeeYx6q2」 / X
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クリスマスメッセージ映像(2022年):ベルギー王フィリップ陛下による降誕祭(クリスマス)と新年(2023年)へのスピーチ映像(2022年12月)

 ベルギー王フィリップ陛下(Philippe of Belgium : Philippe de Belgique : Filip van België : Philipp von Belgien : His Majesty The King of the Belgians)による、降誕祭(クリスマス)と新年(2023年)へのスピーチ映像が投稿されています。

 

フランス語版/
The Belgian Monarchy(ベルギー王室 公式チャンネル):
Discours à l’occasion de Noël et du Nouvel An – YouTube

 

オランダ語版/
The Belgian Monarchy(ベルギー王室 公式チャンネル):
Toespraak ter gelegenheid van Kerstmis en Nieuwjaar – YouTube

 

ドイツ語版/
The Belgian Monarchy(ベルギー王室 公式チャンネル):
Weihnachts- und Neujahrsansprache – YouTube

結婚(2022年9月3日):ヨルダンのガジ・ビン・ムハンマド王子殿下が、タルノヴォ公妃(未亡人)/ブルガリア王子妃ミリアム殿下と結婚

 2022年9月3日、ヨルダン王の いとこ ガジ・ビン・ムハンマド・ビン・タラール王子殿下(His Royal Highness Prince Ghazi bin Muhammad bin Talal)が、(旧)ブルガリア王室のタルノヴォ公妃(未亡人)/ブルガリア王子妃ミリアム殿下(Her Royal Highness Princess Miriam of Bulgaria, Princess of Tarnovo, Princess of Saxe-Coburg and Gotha, Duchess in Saxony)と結婚したようです。

 ガジ王子は一度離婚を経験しています。

 ミリアム妃殿下はスペイン出身で、貴族の家柄です(細かいことはあまり説明されてませんが……)。
 ブルガリア王室継嗣だった故・タルノヴォ公カルダム王子殿下の未亡人です。

 

 (英語)Jordan News Agency (Petra) | Prince Ghazi weds Princess Miriam

 (英語:シメオン2世王 公式サイト)ON 3 SEPTEMBER 2022, IN THE CITY OF AMMAN, IN THE PRESENCE OF THE KING OF THE HASHEMITE KINGDOM OF JORDAN, ABDULLAH II, HER ROYAL HIGHNESS PRINCESS MIRIAM MARRIED HIS ROYAL HIGHNESS PRINCE GHAZI BIN MUHAMMAD « H.M. King Simeon II

 

 ヨルダンの報道では、
 ヨルダン・ハシェミット王国国王アブドッラー2世・イブン・アル・フセイン陛下(アブドゥッラー2世アブドラ国王 : King Abdullah II bin Al-Hussein : His Majesty the King of the Hashemite Kingdom of Jordan)、
 国王の叔父の元ヨルダン皇太子/エル・ハッサン・ビン・タラール王子殿下(His Royal Highness Prince El Hassan bin Talal)、
 新郎の兄のタラール・ビン・ムハンマド王子殿下(His Royal Highness Prince Talal bin Muhammad)、
 が結婚式に参列しています。
 また、ミリアム妃殿下の結婚後の表記として、 Princess Miriam Ghazi (ミリアム・ガジ王子妃)となっています。

 一方、旧ブルガリア王シメオン2世陛下の公式サイトでは、上記の情報の他、ガジ王子の経歴や、ブルガリア王室との関連なども述べられているほか、ミリアム妃殿下が東方正教会(ブルガリア正教会)の信徒であり続けることも書かれています。
 これが今後も妃殿下がブルガリア関連の式典や礼拝に臨席することを示しているのかどうかは不明ですが、少なくとも結婚式にブルガリア王室側からの参列者はいないようです。

※故カルダム殿下とミリアム妃殿下の子供のボリス殿下が将来的なブルガリア王室当主です。

訃報(2022年3月29日):フリードリヒ・アウグスト3世の男系男子(貴賤結婚の子孫)でヴェッティン家/ザクセン王室当主を称していたマイセン辺境伯リューディガー殿下が薨去(1953~2022)

 2022年3月29日、マイセン辺境伯リューディガー殿下(Rüdiger : His Royal Highness The Margrave of Meissen, Prince of Saxony, Duke of Saxony : リューディガー・プリンツ・フォン・ザクセンRüdiger Prinz von Sachsen)が薨去したとの情報です。
1953年12月23日生まれの68歳。
 心臓発作による急死とのことです。

 

 (ドイツ語)Rüdiger Prinz von Sachsen stirbt mit 68 Jahren

 

 故リューディガー殿下は、ザクセン王フリードリヒ・アウグスト3世の男系男子の中ではもっとも年長系統ですが、貴賤結婚の子孫のため、特に貴族社会においては当主であるとの支持を広く受けていません(アルベルティン系統ヴェッティン家の一員としての認知すら受けていません)。
 最後の異議の無い当主マリア・エマヌエル殿下の後は女系甥で養子のアレクサンダー殿下が後継者、ないしはアルベルティン系統ヴェッティン家は絶えている、というのが多くの立場です。
 しかし、ザクセンに存在するらしい王党派の中には男系維持を主張してデモを起こした人々もおり(リューディガー殿下を支持していたかどうかはわかりませんが、他に候補はいません)、またメディアでも主張を承認している記事を散見します。
 これには、あるいは、アレクサンダー殿下がドイツに在住しておらず、また継承直後以外は熱心な活動をおこなっていないことが原因かもしれません。

 

 リューディガー殿下の薨去に伴い、長男のダニエル・ティモ殿下(Daniel Timo)が新たに地位を引き継ぎます。

 また、ここ数年でアルベルティン系ヴェッティン家当主をポーランド王にという話題がたびたび出、アレクサンダー殿下とリューディガー→ダニエル・ティモ両殿下が候補として名前が挙がります。