島根県浜田市の「石州浜っ子春まつり」大名行列に殿様役として松代真田家第14代当主 真田幸俊 氏が参加(2018年4月)

 2018年4月29日、島根県浜田市で催された「石州浜っ子春まつり」の大名行列に、殿様役として松代真田家第14代当主真田幸俊氏(さなだ ゆきとし)が参加したそうです。

 

 (記事の掲載が終了しています)真田家14代いざ行進 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
掲載時URL:http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20180429-OYTNT50031.html

浜田藩9代藩主・本多忠盈が真田家出身であることから

 

アラブ首長国連邦【UAE】アブダビ皇太子ムハンマド殿下が、日本国首相 安倍晋三 閣下と会見(2018年4月)

 2018年4月30日、アラブ首長国連邦軍副最高司令官/アブダビ皇太子“シャイフ【シェイク】”・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(モハメド皇太子 : His Highness Sheikh Mohammed bin Zayed Al Nahyan, Crown Prince of Abu Dhabi and Deputy Supreme Commander of the UAE Armed Forces)は、日本国内閣総理大臣安倍晋三閣下(あべ しんぞう : His Excellency Mr Shinzō Abe)と会見しました。

 アブダビのナヒヤーン家及び要人多数が同席。
 ナヒヤーン家の人物だけ追記します(基本的に“His Highness【殿下】”なので)。
 同席者は、
 アブダビ首長東部【アル・アイン地域】代理“シャイフ【シェイク】”・タハヌーン・ビン・ムハンマド・アル・ナヒヤーン殿下(His Highness Sheikh Tahnoun bin Mohammed Al Nahyan, Ruler’s Representative in the Eastern Region【Al Ain Region】)、
 アラブ首長国連邦【UAE】副首相・内務大臣“シャイフ【シェイク】”・サイフ・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン中将殿下(セイフ : His Highness Lieutenant General Sheikh Saif bin Zayed Al Nahyan, Deputy Prime Minister and Minister of the Interior)、
 アラブ首長国連邦【UAE】副首相・大統領府大臣“シャイフ【シェイク】”・マンスール・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(His Highness Sheikh Mansour bin Zayed Al Nahyan, Deputy Prime Minister and Minister of Presidential Affairs)、
 アラブ首長国連邦【UAE】外務・国際協力大臣“シャイフ【シェイク】”・アブダッラー・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下(アブドラ外相 : His Highness Sheikh Abdullah bin Zayed Al Nahyan)、
 “シャイフ【シェイク】”・ハリーファ・ビン・タハヌーン・アル・ナヒヤーンSheikh Khalifa bin Tahnoun Al Nahyan, Director of the Martyrs’ Families’ Affairs Office at the Abu Dhabi Crown Prince’s Court)、
 “シャイフ【シェイク】”・ディアブ・ビン・タハヌーン・ビン・ムハンマド・アル・ナヒヤーンSheikh Diab bin Tahnoun bin Mohammed Al Nahyan)、
 のようです。
※最後の二方だけ“His Highness【殿下】”が付いていませんが、付かないほど傍系なのか(付いていない傍系を確認したことがありませんが)、単純にそれより前のメンバーより格が落ちるために省略したのか、どちらなのかはわかりません。

 

Emirates News Agency:
محمد بن زايد يستقبل رئيس وزراء اليابان – YouTube

محمد بن زايد ورئيس وزراء اليابان يبحثان علاقات البلدين والمستجدات في المنطقة – YouTube

 

 (英語)وكالة أنباء الإمارات – Mohamed bin Zayed receives Japanese Prime Minister

 平成30年4月30日 中東訪問 -1・2日目- | 平成30年 | 総理の一日 | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ
 安倍総理大臣のアラブ首長国連邦訪問 | 外務省

 (記事の掲載が終了しています)安倍首相 UAE皇太子と会談 先端技術分野などで協力拡大 | NHKニュース
掲載時URL:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180430/k10011423621000.html

 

WAM News / Englishさんのツイート: "#Mohamed_bin_Zayed receives the Japanese Prime Minister at an official reception at the Presidential Palace. #wamnews… https://t.co/6Am91H74Zm"

 

WAMNEWSさんはInstagramを利用しています:「. ‏‎#محمد_بن_زايد يستقبل رئيس وزراء اليابان. استقبل صاحب السمو الشيخ محمد بن زايد آل نهيان ولي عهد أبوظبي نائب القائد الأعلى للقوات…」

 

首相官邸さんのツイート: "【SNS更新】「アラブ首長国連邦は5年ぶりの訪問です。これまでの友好関係の上に、今般、我が国の海上油田権益が40年間更新されました。」総理メッセージの続きは https://t.co/gZ7crxIIT5 https://t.co/Tax5zJxPCZ… https://t.co/8Jy0L2JrPw"

 

首相官邸 – アラブ首長国連邦は5年ぶりの訪問です。これまでの友好関係の上に、今般、我が国の海上油田権益が40年間更新…

 

ヨルダン王アブドッラー2世陛下及びヨルダン皇太子フセイン殿下が、日本国外相 河野太郎 閣下と会見(2018年4月)

 2018年4月28日、ヨルダン・ハシェミット王国国王アブドッラー2世・イブン・アル・フセイン陛下(アブドゥッラー2世アブドラ国王 : King Abdullah II bin Al-Hussein : His Majesty the King of the Hashemite Kingdom of Jordan)及びヨルダン皇太子アル・フセイン・ビン・アブドッラー2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Al Hussein Bin Abdullah II)は、アカバプロセス東南アジア版閣僚級会合のためヨルダン・ハシェミット王国を訪問中の日本国外務大臣河野太郎閣下(こうの たろう : His Excellency Mr Tarō Kōno)と会談しました。

 

 河野外務大臣によるアブドッラー・ヨルダン国王への拝謁 | 外務省

 (英語:ヨルダン王室公式サイト)King meets Japanese FM, Singapore’s minister for home affairs on sidelines of Aqaba Meetings | Royal Hashemite Court

 

外務省さんのツイート: "【河野外務大臣によるアブドッラー・ヨルダン国王への拝謁】 アカバプロセス東南アジア版閣僚級会合のためヨルダンを訪問中の河野外務大臣は,28日,アブドッラー・ヨルダン国王陛下を拝謁しました。 https://t.co/ZEZpKO4WJM… https://t.co/82ygoyRaEQ"

 

RHCさんのツイート: "His Majesty King Abdullah II, accompanied by His Royal Highness Crown Prince Al Hussein bin Abdullah II, meets with Japanese Foreign Minister Taro Kono, on the sidelines of the Aqaba Meetings #Jordan… https://t.co/mPxm5H9aOa"

 

Vanity Fair(英語)記事:“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”(2018年)君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下とニコライ・トルストイ伯爵子の話題など

 (英語)“There’s Nothing Wrong with Falling from Grace”: The Global Network of Monarchists Helping Deposed Kings and Queens | Vanity Fair
 (英語:上記からニコライ・トルストイ伯爵子に関する部分の一部を抜き出したもの)Count Nikolai Tolstoy on Russian Monarchy and the Romanovs | Royal Russia News

 

 冒頭は、ルーマニア王女マルガレータ殿下(当時)から連絡を受けた人物の話、君主政復活・王室支持の話と、エチオピア帝室のエルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下(His Imperial Highness Prince Ermias Sahle-Selassie)とニコライ・トルストイ伯爵子(Count Nikolai Tolstoy)の話題などが中心となっています。

 

 エルミアス・サーレ=セラシエ皇子殿下は故エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世陛下の孫ですが、一般的にエチオピア帝室の当主とされていません。
 しかし、この記事のように、帝室の代表者として活動しているとみる立場もあるようです。

 

 ニコライ・トルストイ伯爵子の話の一部には、“Pretender【プリテンダー】”という用語に関するものがあります。
 いうまでもなくこの言葉は中立的ではないものですが、Wikipedia英語版のせいか、この言葉が使用されるケースが多い気します(上記の記事すらそうなのですが)。
 そのもっともアホらしい例は、リトアニアの王位継承者を称して活動を始めたウラッハ公子イニゴ閣下(His Serene Highness Prince Inigo of Urach)のものらしきサイト(すぐに更新止まりましたけれど)に、イニゴ閣下をリトアニア王位の“legitimate pretender”とする表記があったことです。もちろんこれは、イニゴ閣下を正当な王位継承者と表現したかったのでしょうが、pretenderに「不当」である意味がありlegitimateに「正当」である意味があることを考慮すれば、ギャグのような言葉の並びです。
 中立的というかなんと表現すればいいのかわかりませんが、“Claimant【クレイマント】”という用語がありますが、一般的の人にはなじみがなく、また、正直これが本当に中立な用語なのか首をかしげるときもあります。日本語で“王位請求者”と(訳して)書いている例がありますが……コメントは避けます
 伯爵子は“Heir【エア】”を使っているようですが、当方でも「(王位)継承者」などこの用語を意識して書いています。この用語が実は一番便利です。曖昧さを許容するという意味でも。pretenderはそもそも本人が称していないのにこう書くのは名誉棄損みたいなものですし、claimantも本人が称していない場合はどうなのか、よくわからない部分があります。

 

スウェーデン王カール16世グスタフ陛下が、サウジアラビア王国のトルキー・ビン・ファイサル王子殿下らと会見(2018年4月)

 2018年4月27日、スウェーデン王カール16世グスタフ陛下(Carl XVI Gustaf of Sweden : His Majesty The King)は、スウェーデン王国を訪問したサウジアラビア王国のトルキー・ビン・ファイサル・ビン・アブドルアジーズ・アル・サウード王子殿下(トゥルキー王子 : His Royal Highness Prince Turki bin Faisal bin Abdulaziz Al Saud)及び“プリンス・ドクター・アブドッラー・アル・サウード”と会見しました。

 

 (スウェーデン語:スウェーデン王室公式サイト)Kungen gav audiens för Prins Turki Al Faisal av Saudi­arabien och Prins dr. Abdullah Al Saud – Sveriges Kungahus

 

 トルキー王子殿下のほうは、名前表記「Prins Turki Al Faisal」からもページ掲載の写真からも、故ファイサル国王の子息で間違いないですが、「Prins dr. Abdullah Al Saud」のほうは、名前からでは検討がつきませんし(該当者数百人では……)、写真のほうの顔も見たことがありません(たぶん)。「dr.」とあるので、博士号を持っているのでしょうが……。
 装束が近いことと、カール16世グスタフ陛下にともに会見していることから、おそらくRoyal Highness 付きの王族ではあるとは思いますが、もしなにかこれ以上にわかることがあったら追記します。