誕生(2007年1月15日):オーストリア大公フィリップ殿下(ハプスブルク家【ハプスブルク=ロートリンゲン家】)

 2007年1月15日、オーストリア帝室/ハンガリー王室/ハプスブルク家のオーストリア大公ジメオン殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Simeon of Austria)と大公妃マリア殿下(両シチリア王女 : Her Imperial and Royal Highness Archduchess María of Austria)の間に、第五子・三男となるオーストリア大公フィリップ殿下(His Imperial and Royal Highness Archduke Philipp of Austria)が誕生しました。

 

訃報(2007年1月6日):浅野宗家第16代当主 浅野長愛 氏、死去(?~2007)

 2007年1月6日、浅野宗家第16代当主浅野長愛氏が死去された模様。

 死去に伴い、長男の浅野長孝氏が当主となるのではないかと思います。

 

訃報(2007年1月6日):ゾルムス=ラウバッハ伯女アンドレア殿下、薨去(1941~2007)

 2007年1月6日、ゾルムス=ラウバッハ伯女アンドレア殿下(Her Illustrious Highness Countess Andrea of Solms-Laubach : アンドレア・グレフィン・ツー・ゾルムス=ラウバッハAndrea Gräfin zu Solms-Laubach)が薨去されたようです。
 1941年7月31日生まれの65歳。

 現ゾルムス=ラウバッハ伯カール殿下の叔母。

 ゾルムス=ラウバッハ家は、メディアタイズド・ハウス(神聖ローマ帝国領邦国家君主などで陪臣化された家)の一つです。

 

訃報(2007年1月5日):インド/旧ガルワール藩王マンヴェンドラ・シャー殿下、薨去(1921~2007)

 2007年1月5日、インド/旧ガルワール藩王のマンヴェンドラ・シャー殿下(Manvendra Shah)が薨去した模様。
 1921年5月26日生まれの85歳(ただし、日付が違う報道もある模様)。

 第二次世界大戦のビルマ戦線から帰国の後、父の退位により1946年に地位を継承。
 1947年のインド独立に伴い、ガルワール藩王国はマハラジャを元首とする独立国家となるが、1949年にインド政府の主権を承認し、現在のウッタラーカンド州の一地区となった。
 1957年~1971年、インド国民会議より国会議員。
 1980年~1983年、アイルランド駐箚インド特命全権大使。
 1991年よりインド人民党より国会議員。
 マハラジャ位の推定上の継承者は息子のマヌジェンドラ殿下(Manujendra)となりそうです。

 

記事:
 (英語)Manvendra Shah – Telegraph

 

誕生(2007年1月5日):ホーエンローエ=ヤクストベルク公子カルロス殿下

 2007年1月5日、ホーエンローエ=ヤクストベルク公世子カール殿下(Karl : His Serene Highness The Hereditary Prince of Hohenlohe-Jagstberg)とマリア妃殿下(Maria)の間の第一子・長男となるホーエンローエ=ヤクストベルク公子カルロス殿下(His Serene Highness Prince Carlos of Hohenlohe-Jagstberg)が誕生したようです。

 ホーエンローエ=ヤクストベルク家は、メディアタイズド・ハウス(神聖ローマ帝国領邦国家君主で陪臣化された家)の一つの系統です。